くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
2002年10月08日(火) |
NYドラマのリアリティ |
久しぶりにドラマを見られそうな時間に帰宅できた。
それもこれも投げやりな状態だからかな。いかんなぁと反省。いや反省しない。するわけがない。仕事に対してのスタンスは間違ってないから。
火曜日だったのでサード・ウォッチ3を見る。(WOWOW) 放映シーズンの本国とのズレが少ないのだろうか、既に9月11日以降の設定で話が動いていた。 しかし、どうなんだろうなぁ。 日曜日に実際のNYFDの活動を見てしまった後だと、何か上っ面をなぞっているようで、しっくり来なかった。皆細いんだもん。あの瓦礫の雨の中から絶対に生きて出てこれなさそうだ。 製作スタッフも悩んだとは思う。NYが舞台のドラマを動かしていくにあたってリアリティを何処まで注入するかをね。フレンズはその辺を切り捨てる方向を選んだようだ。なんせ全米No.1コメディですから。(サード…は因みにヒューマン・レスキュー・ドラマだそうだ) 全米で大人気番組のスタイリッシュコメディであるところのSex & The Cityはどうなんだろう?リアルなNY暮らしが売りだからなぁ。
とどのつまり、10ブロック向こうで何千人死んでも、こちらに日常が在る限り人は生活していかなければならないしそうするって事。 NY舞台のドラマが製作を続けていること。 放映を止めないこと。
この事実が真のリアリティ。
日本では有り得ない。きっと、打ち切りだろうな。
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