くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
果たしてそれは本当にいいものなのか?
は、さておき、本日この界隈は大雨なのだった。
ま、夏休みの無いオイラとしてはかなりゆる〜い感じで出勤しましたが、その時既にJRはいい加減な運行になってました故、帰りにそのままJRを利用するようなバカな真似は致しますまい。 フレックスを利用し、地下鉄と東急を乗り継ぎいい感じで帰路につきましたさ。
で、その帰りの東急の中で、ハッキリ言っちゃってブッサイクな中学生女子の団体と乗り合わせたわけさ。 ブッサイクっていうのは容姿じゃなくて立ち居振舞いのことね。 ま、夏休みのプライベート行動だから大目にも見るけど、取り合えずブッサイクなことこの上ないのよ。うるさいしガサツ。 で、どんどん団体が瓦解していって、最後に3人だけになってようやく静かになったんだけど、相変わらず漂うブッサイクさ。 はて?なんでやろう?と どこがブッサイクの基だか見極めようとマジマジ観察開始してみましたわ。
今時の中学生の割には皆お洒落じゃないっては既に気が付いていたんだけど…。
イヤイヤそれだけでブッサイクの烙印は酷いでしょう、と、さらに観察続行。
なんか、秋葉にいそうな濃い空気を感じて、ようやく彼女達が手に持っている冊子の束に気が付いたさ。
「コミケ帰りか!」
なるほど。
オタクのお兄ちゃんたちと同じオーラが出まくってるわけだ。 これがブッサイクの源か!
納得したのもつかの間、彼女達(コミケに行くような今時の女子中学生)が一体何に興味が有るのか知りたくり、更なる探究心で気が気じゃなくなるオイラも相当おかしいっちゃおかしいのだけど…
頑張って見張っていたかいがありまして、彼女達の好みが「ナルト」だったり「ハリポタ」だったりって判りました。
いや、勉強になりました。
で、本当にそれのどこがいいものなのかわからないけどね…
|