くるくるくろりくくろにくる
いんでっくすふるいのあたらしいの


2003年10月25日(土) 運命の曲

大げさに言って、出遭うべくして出遭うモノってのがある。
年齢が重なれば重なるほど、その結びつきの不思議に唸らざるを得ない。

現在執筆しているヘタレ小説のタイトルに迄したお気に入りの曲。

去年、CD屋で流れているところを「あ、この曲!」って発掘した曲。
もうちょっと昔、ラジオかどこかで流れていて気に入ったんだけど、曲名その他のデータを調べる術が無く記憶の彼方にしまい込まれた旋律との再会だったわけで。
運の良いことに、そのCD屋で「今店内にかかっているのはコレ」みたいなディスプレィがあって、早速購入に至った。

もともとは原曲があるのだが、その時点ではカバーの方が気に入っていた。

それをつい最近、本人のLIVE版ってのをこれまた最近行き付けるようになったBARで聞く機会があって、そしたら、今迄お気に入りだったカバー版の何倍も良いんだ。
さらに自分のヘタレ小説の雰囲気にも50倍増しぐらいではまっているし。

そして話は転ぶ転ぶ。
来月そのご本人のコンサートに行くことになった。
LIVEではきっと彼はこの曲を外さないだろうから、これはすごいことだよ。
だって、非常に雑多に音楽を聴く私だが、今現在、生で見て、生で聞きたい曲はこれしか存在しないんだもん。
そんな一曲しか存在しない人間にとって、それを聞くチャンスが簡単に訪れていいものだろうか?

予習も兼ねて、CDを購入。
スタバのコーヒー片手にリピートオン。
午後11時
この空気、空間を満足するには2時間以上のドライブが必要だ。
そして、そうした。


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