くるくるくろりくくろにくる
いんでっくす|ふるいの|あたらしいの
2003年11月25日(火) |
ほっぷすてっぷじゃんぷ! |
北風にお手々も悴む冬の朝。
ホームで電車を待ちながら、『おお、昨日録音したMDを聞いてみよう』と思いつく。 電車が入ってくるまで2分少々。 素早くMDの交換作業…のつもりが、凍えた指先が思うようにならず、MD(メディアの方ね) は滑り落ちた。 足元に留まるだろうと高を括ったら、予想に反して、跳ねたねぇ〜 そりゃもう朝から思いっきり威勢良くさぁ。 ポン、ポン、と二度ほど弾んで、ホームからダイブ。 見事。
運良く(この時点で運は悪いのだが)レールの上ではなかったけど、暫し迷う。
既に100メートル先まで電車は接近中。
一本遅れてもMDを拾うか、それとも諦めて電車に乗るか。
結局、いつもの電車を見送って、駅員さんに泣き付いたのでした。
だってさぁ、バンドの練習の音とか入ってるからね…迂闊に拾われて聞かれるとすげー恥ずかしいのさ!
しかし、この人生でホームから物を落としたのは初めての経験だった。 マジックハンドを拝めるかと思ったけど、取りに行く時間が惜しいのか、駅員さんは運行表を確認して線路に飛び降りちゃいました。 一応、二人いたので前後の安全確認には怠りがなかったことを付け加えておくよ。
駅員さんありがとうございました。
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