声を聞き心を読み求めに応じ言葉を発する何回繰り返しただろう形を求め向き合う偽りの姿を持って心を満たす虚像に救いを求めるどこに形容できぬ自身をだれに得られしモノはすべからく霧散し跡に残るは後悔と一瞬の輝きのみ一瞬を繰り返し後悔にさい悩まされそれでも続けるしか術は見当たらず感情の矛盾はなぜに