ひとりここに眠れずふと耳にする唄に心動かされわが身に涙す砂で型作った感情は中にとどまり声に出すこともままならぬ小さな花を大切に胸に抱えるように人目に触れぬように大事にそっと優しく求めるささやかに欲すほんのわずかな温もりを