目的も無く眠り不感の飢餓を恐れ無味無臭をただ食す生活から色が消えていきエキストラは一人一人舞台から去り開け放ったドアから刺す光が埃を浮き上がらせる街をさまよい一夜の温もりを求る一人が怖いが居場所が無い場所に居るのも一人だ