七竃雑記帳
桂木 炯



 まとまりようが無いんだが・・・




でも書きたいので書く
そして、メールが返せない私・・・
す・・・すいません


アプレゲール

・・・表紙が犬神サーカス団(今、思いきり犬神家の一族って普通に打った)
と、ムックの方々
かなりトランスさんが新鮮です

えーと
文章を読んで
ドキドキするのって普通
怖い記事(事故とか事件の記事)読んでぐらいなんだろうけど

なんで音楽雑誌の記事で
凄いドキドキして
気持ちをどこに持っていけばいいか分からなくなるの??

と、いう記事

なにせページ数の割に
内容が・・・
濃い


今後のライブのスタンスと
これからの音の傾向を割と細かく
話してくれているんだけど
これはもう
細かく書くより読める人は読んで!
という感じなので
相変わらず、思ったことだけを書きます


聞くときに
「構える」曲をやっていくそうなのね

「来る」って思って聞かないと駄目な
日常耳を軽くかすめる記憶に残らないBGMでは
決して無い曲を作る
ということなんだと思う

それって
自分にとってヤバイぐらい好きなタイプなんだと
直感でわかるんだけど(笑)


あのね、トランスのファンてね
小奇麗な上っ面(こんなふうに文中で表現があるので引用)
を、好きだった人って
今はあんまり残っていないと思うの(ヒドイ言い草)
この人達の音楽のどこが好きっていわれて
確かに細かくこの楽器の使い方だとか
メロディーだとか言えることはあるんだと思うけど
結局
「魅かれる部分があるから」

収まると思うのね

だって楽器の使い方だと
その時期限定の使い方だったりするし
メロディーだってそう

だから
核の部分にどうしても自分の感性が魅かれてしまって
そこにいる人が大半なんだと思うの
というか私がそうなんだけどね


彼らは今度の音源から変わっていく様を
色々と見せてくれるらしいんだけど
水とおんなじで
核は変わらないんだけど
水だから(水は本当に地球上で特殊な存在で
殆どの物を溶かし込むことが出来て、温度差で
固まったりするのも実は特殊なことらしいのね)


色んなものを取り入れて
時には
キレイな色になったり
濁ったり
でも
浄化したりもする
けど
核はおんなじ

でも
魅かれるのは核でも
触れたりするのって核の周りの話だから
変わらない核があって
変わる表面があるのを知ってるから
楽しんだり安心したりしていられるんだと思うの



打ち込みや、全てひっくるめてロックを・・・
というセリフもあるんだけど
ロックっていうのは
あのね、その人の生き様を表現することだと思うのね
だから、日々変化していくわけだし
転機を迎えたらがらっと変わったりするのね
だから、商品として扱われるときには
そんな生々しいものいらないから
小奇麗にならざるを得なかったんだと思う
だって
陳列される商品が
キレイにパッケージに詰められているのと
土つきのまま並んでいるのとじゃ
消費者はどっちを選ぶんでしょう?って事だったと思うの
必要なのは売れるものであって
その人達の血の通った生きている声じゃなかったんだろうと
思うのね


でも今は時代が変わってきて
本当に作った人間の生の声が聞こえないと
駄目な人の方が多くなってきてたりもすると思う


いつだって作り手の方は正直に作ってるんだけど
陳列までの段階でいろいろと加工があったりしたからね
全部省いて
直にっていうのは
リスクはあっても
受け手にすごく渡しやすい環境だと思う
受け手も反響が影響しやすいから
その分安心だし


でもね
生き様なので
もろ刃の剣だよねとは思う
その時の勢いとか
プレイする人の弱ってる部分とか
モロにでたりするんだけど
そこは
バンドだから平気なんだけどね
でも私は正直な音が好きなので非常に嬉しいんだけど


まとめると(まとまるのか?)
自分の核に響いたものを
消化して外に形として表現していくのがアーティストで
それを
自分の内面に近い形で
振動に変えて表現していて
あまり混ざり物が無いまま
届けられるものがロックだと私は思ってるんだけど
その時の自分の内側にあるものに近い表現
だから
生き様っていう言葉になったんだけど
私はそう思ってるの
激しい音ばっかりがロックじゃなくって
生き様をものすごい手法で伝えられて
なんて人達だよ!!って
思わされるのがロック(笑)


えーと
やっぱし
まとまんないです!!(涙)
だから
すっげー恰好良いことになるってことだっていうのは
読んでてよくわかった
だから
ごめん、私には上手く書けないから
本編読んで!!(投げた)




今日の私;


R嬢へ
ごめん


染めた・・・


やっぱ明日
こどもぱんち?かなぁ??




2002年09月16日(月)
自己紹介 目録 手紙



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