七竃雑記帳
桂木 炯



 私的見解2+α(関西弁版)

そして2回目
どーも見解でもなんでもなくなってるような
気もしないでもありませんが


前回同様
2回目は
MASAKIさん

前回の私的見解2はこんなんでした


−容姿−
あの・・・
「ぷー」ってなったり
「しゅっ」としたり(笑)
すっごい短いサイクルで変化が起こってるんで
今はどう?っていうのがわからへんねーとか思いつつ
後はね、コンプレックスらしいんだけど
手がでっかい
いや、目の前で見ると本気でおっきいんですが
それって喜んでいいと思うんやけどなぁ男の人やし
そして
胸がむっちりしてる

いや、これもご本人が「気にしてるんですよ〜」
って言ってたんで引用ですが
鳩胸の事のように思うんやけれども、目の前で見ると
ん〜むっちり?やっぱむっちり?(連呼すな)


−話し方−
MASAKIさんとMASATOさん共に
「地の人」さが濃い話し方なんですが
MASATOさんがメンバーとの内輪話中に激しく方言が出る
に、対してMASAKIさんは常々そのまま
播州・明石地方の方言の特徴として、古い関西弁が残っているというのが
あるのですが
「へつれる(削れるの意)」と、ふっつーに言われた日には
昔、近所のおばあちゃんが言うてはったなぁ〜的
遠い目になった記憶が・・・・

間の取り方がね表現しづらいのですが
人より半拍間延びするのと、鼻にかかっている声で
独特なんですが、その話し方には
すごい癒しオーラ出てます



−実は−

あんなぁ、実は書かんかったんやけど
私なぁ、この人

めっさ怖いんよ〜

思い出すに、今年春ツアーの名古屋では
穏やかっていうか後ろの照明と相まって
(以前にも書いたとおり名古屋ELLのライトはメンバーの背面にありもの凄い光量です)
後光がさした観音像のような顔でしたが
どこかで見たときには
体調があまり良くなかったのか
真っ白で目がつってて、表情筋ほとんど動いて無くて

能面(白い女の面:小面)

のようで
それが、いつか般若になったら怖いなぁ・・・とか
思いまして(妙なところで想像力豊か)



今回から
もの凄くワイルドにドラムを叩いているんだけど
以前までは
周りを見てまとめて
縁の下に徹する感じでしたが
最近は、時折大きな見せ場を自分で作ってくれるのね
それで、手数も多いしパワーもあるしで
ドラムソロが見たいタイプのドラマーさんだったんだけど
ちょこっとやってくれて本当にカッコ良かったんだけれども

気分がのることの多かったこのツアーは
立ち上がって両手を上に振り上げて煽る事も多くて
ええと実はそれに
「イェーイ」とか言うときながら、内心ちょっとうひぃって
思ってまして
なんでってどーみてもその様は


灰色熊攻撃態勢(灰色熊:グリズリー【超凶暴種】)



いや、あの
TAKAさんデザインのカンバッチを見るまでもなく
っていうか見た瞬間に


「あーやっぱそう見えてるんやー熊なんやー」


とも思ってましたが
熊って攻撃の時二本足で立ち上がって
両腕振り上げるやん、あれにそっくりなんやん(笑)


−話し方2−

春のハイゲイン(FCイベント)でのこと
物販並んでて最後の方だったんですね私たち
右にMASAKIさん左にRYOさん、RYOさんの列はまだ
続いていましたがMASAKIさんトコは数名って感じで
私たちの前の人たちがRYOさんに何か渡したかったらしく
MASAKIさんは楽しく談笑するRYOさんの会話のつなぎ目を計ってまして
途切れた瞬間


「RYOさん」


普段の間延びした声からは考えられない
低く短く切れのある一言

口元笑ってるのに一切笑ってない目

その声に過剰反応して

「っは、はいぃ!!?」

姑に突然呼ばれた嫁のようなひっくり返った声で
ちょっと跳び上がって振り向いたRYOさん



「ヒィ(恐)



バンド内の力関係が垣間見えた瞬間でした
そして同じような行動を
こないだの物販でも・・・


最後に手のひらを上向きに両手を
こっち来いとばかりに自分の方に振って
「ハイ!」
と囁いたMASAKIさんは目が笑っていませんでした


「うひーーぃ!」


そんなこんなで
私は無駄にMASAKIさんを
恐い人やと認識しております
私がここまで人を恐いっていうのは
珍しいと言われた
うん・・・そーかもしれんね、珍しいやろうね
トップクラスで恐い人やからね私には
尊敬も含んでの意味やけど


R嬢のおもひで;

いつかのライブでのこと
何曲か終わり
次の曲が始まった瞬間
TALさんの方向を見ていたR嬢

「んー、なんか明るなったなぁ?
 照明増えた??」

ふと
明るくなった方向に視線をやると


「ま・・・MASAKIさん!」

そこには上半身裸になったMASAKIさん
そう
MASAKIさんは
ライトを浴びると倍輝くほどの肌の白さなのです
や、ほんまに
イキナリ一帯が明るなんねんって!
マジやねんて


ほんとーに
彼しかこんなてんでバラバラな
メンバーをまとめることは出来ません
そう
時折ファンまで恐怖に陥れるようなほど恐くないとね
いやもう、ホントに(なんぼほど怖がるねん/笑)


2002年10月25日(金)
自己紹介 目録 手紙



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