あまおと、あまあし
あまおと、あまあし
 つれづれ 2002年06月05日(水)


夢の中ですら、人は恋焦がれ、哀しみ、怒るのだ。

ましてや言葉のみが行き交うネット世界では。
言葉は現実生活以上に力を持つのだと。もうすこし自覚すべきでしたね。
というわけで。
ゴタゴタ関連さくっと削除しました。
自分自身、見返すのがめちゃ辛いし。
第三者であるはずの人にまで愚痴きかせて、申し訳なくてですね。

なんといいましょうか。
ネット上であれ、あるいは紙上であれ、読み手にとって書き手は一人でしかないのですな。
私、誰にあてるでもなく、それでも誰かに向けて(わかりずらいね)ここに書きなぐっております。
対象を固定することなんて、殆どありません。
あったとしたら、誉め言葉限定でここを確実に見る人。
で、愚痴ならば絶対にネットに繋ぐ事がないと解っている人。

んー。これって、日記を書いて公開している人は殆どそうなのではないかしら。
内輪ネタに終始する人は別として。
本当に個人的な日記なら公開する必要はないし、誰か個人にあてての言葉ならば、メールに書いて届ければいいもの。
そういう意識って、自明の理としてあると思ってました。
が。しかし。
それを読みに来る側にとっては、自明ではないのだとようやく気づきまして。
んー。
ぞんざいに扱っていた言葉に、しっぺ返しを食らった気分。
馬鹿ですねえ。

はー。

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 著者 : 和禾  Home : 雨渡宮  図案 : maybe