あまおと、あまあし
あまおと、あまあし
 吐いておきます。 2002年07月15日(月)


正直言って、未だにむかむかが収まらない。
私は他人に投げつけられた悪意とか、悪口とかを、翌日くらいにようやく理解して怒り出すような鈍い人間なので、その分長引いたりするのだ。
以下は本当に個人的な愚痴です。
相当不愉快な内容なので、すいません、嫌な人は即バックでお願いします。





本当に、未だに吐き気がおさまらない。
その人の事を考えると。
なんでそこまで私の身内にソックリな思考回路をしてるんだろう。
ことごとくを、他人のせいにする。
自分の言葉の責任、行為の責任、思考の責任、そんなものかけらも考えない。
自分の欲求と、他人の欲求は必ずしも一致しないことを学習しない。
その身内はネットしない人だし、奴も私のこの場所をしらないはず、なので。
というか、自分自身でもう私の文章を見たりしないと、そう発言していたので。
書き捨てておく。
私は他に、鬱憤のやり場所を持っていないので。
とりあえずごめんなさい、とだけは言っておこう。<誰へよ?(笑)

そもそも、最初に掲示板へ挨拶(とも言えない失礼な文章)を書き込んでおいて、その後に「実は自殺未遂をして、廃人寸前でした。迷惑なら放って置いてください…云々」などというメールを送りつける。
この順番ってどうよ?
確信犯的に、卑怯じゃないのか?
自分の掲示板にカキコがあって、放置できる管理人がいるか?
自殺未遂などという過去を押し付けられ、じゃあ私には関係ありませんなんて冷たく言葉を返せるか?
小心者の私には、少なくとも無理だ。
そんなヤバイ精神状態の人を無視して、例えばまた自殺未遂でも起こされて、それが私のせいだとでも言われたら、寝覚めが悪すぎるじゃないか。
それで、当たり障りのないつきあいならいいだろう、と。
そんな気持ちを抱いた私が、馬鹿だったのだ。



自殺未遂、なんて過去を振りかざすな。
そんなもの、自慢にもならない、本来なら隠すべき過去じゃないのか。
それを振りかざして、相手から同情をもぎ取って、それで対等な人間関係が築けるわけ、ないじゃないか。
一度や二度、死にたくなった経験を持つ人なんて、それこそ掃いて捨てるほどいるんだ。そんなもの、めずらしくもなんともないんだ。

絶望の深さが、他人よりも大きかっただなどと思い込むな。
それは、自分自身のためだけの絶望じゃなかったのか?
他人のための、絶望だったのか?
誰か他人を救うことが出来ない、そのことへの絶望なんかじゃなかったんだろう?
なら、恥じろ。
自分自身を、自分の力だけで支えることの出来なかった自分を恥じろ。
そして、自分独りでは立つことの出来ない自分の弱さを、認めろ。
そこから、じゃないのか。
誰か他人と、時に支えあい、時に縋り、時には突き放され、そうして生きていくのは。

理想ばかりを語る人間は、自分の弱さを見失いがちだ。
自分の醜さを見失いがちだ。
理想なんて、破り捨てて踏みにじって、どろどろとあがいて生きろ。

あんたが今回やったことを、奇麗ごとの言葉で飾り立てるな。
その溢れる悪意から目をそらすな。
つか。
君の根底にあるのは、他人に対する悪意、だよ。
自分自身を認めてくれない、世界への悪意、だよ。
その悪意を隠すために、君は綺麗な言葉で過去を語って、自分の記憶さえも書き換えてしまっているんじゃないか。
そうやって、自分を偽って、偽って、限界がくるまで偽って、結局自分自身に食い尽くされて、鬱になったり自殺未遂に走ったりしたんじゃないのか?
同じ過ちを、繰り返すな。
私が駄目なら他の人、その人が駄目なら次の人、そうやって何人にも縋って、縋って、縋る限り、終わらないだろう。
その場所で、もう一度、考え直せ。

………。
はー。すっきり。
しかし。……精神構造が似た相手、てのは嫌ね。
身内のその人を相手にしてても、すごく嫌なんだけど。
というわけで。
今回は自分自身への反省、でもあるのでした。

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 著者 : 和禾  Home : 雨渡宮  図案 : maybe