某TV番組で、老人になってからの鬱の主な原因３つ。てのをやってました。
１つが「お金のこと」もう１つが「自分は病気なんじゃないかと思い悩むこと」最後が「もっといろいろできた、してやれたんではないかという思い（罪悪感）」だそうです。
この話をしてた人は数年前に妻を亡くしたのだけど、その後、あんなによくしてくれた妻にもっといろいろしてやらないといけなかったんじゃないか。という罪悪感から鬱病になってしまったという人で､いろんなことに（食事することすら）興味がなくなって、最後には自力で立ち上がれないほどだったそう。
気がつくと自殺することばかり考えてて、でもこんな死に方したらかっこ悪いだろうな､とか結局体裁を考えて思いとどまって、でも体裁ばっかり考えてる自分にさらに落胆して・・
こういう内面に向かうぐるぐるした悩みってどうやったら抜け出せるのか不思議だけど、この人の場合は、本人曰くある日突然、治ったのだそうな｡

私たちぐらいの年代だと、後悔しても次には同じ事しないぞと思うことができるから立ち直れるけど､次がないかもしれないことを思い悩むというのは、想像しただけで怖い｡抜け出せる自信がない。
だから、せいぜい後悔しないように､せめてやり直しが聞くうちに何度でも失敗しようと思ったハザマでした｡
・・・ちょっと論点がずれた結論・・？

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