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大丈夫か!?力! - 2002年09月17日(火) 好きな芸能人は?と聞かれると、 「三国蓮太郎と、佐藤浩一です」 と答えていた私だが、最近になってようやく新たな一人 が加わった。 竹内力(たけうち りき)である。 (以下、力と省略) この当たりには、ドトールはない。が、ケーブルテレビがある。 そのケーブルテレビ経由の衛星放送で、ちょくちょくVシネマ を目にするようになって、私は力に目覚めたのであった。 それまで、Vシネマなんて邪道だぜ!なんて思っていたけれど、 意外や意外。おもしろいではないか。 もう、力の「ミナミの帝王」にはまりまくり。 さらに、先日、彼が私とほぼ同い年だということまで 分かって、同級生だったのでは?と思う程の親近感。 力との距離もぐっと近くなったってもんだ。 しかし、彼のデビュー作は「彼のオートバイ、彼女の島」。 なんだ?そのくすぐったいタイトル! 内容は忘れたが、確か原田知代の姉が原田知代の七光りで 出ていた映画だったような・・気がする。 感じからして、爽やかな青春モノ。 金貸したり、追い込みかけたりしない。 金融や、はたまた任侠とは全然無関係。 そういえば、力は101回目のプロポーズで浅野温子に 想いをよせる「僕、東京芸大音楽科出ました」みたいな 良い子の楽団員の役だったではないか。 なので、 大丈夫か力!? 現状で満足しているのか力!? 本当はお茶の間ドラマに帰って来たいのではないか力!? たまたま、今の路線で仕事してみたら、それが当たっちゃって、 ”ずるずると・・。”では、ファンとしては、見るに忍びない。 好きな人には「納得のいく仕事をしてもらいたい!」という のが心理である。 そんなプロフィールを頭に浮かべながら、 彼のドスの利いた声や、最近の肥えた貫禄ある体を 見るにつけ、たびたび不安になる私である。 同じVシネマ王、哀川翔も最近お茶の間に顔を出している ことだし、この際、力もどうだろう? いきなりホームドラマが恥ずかしいのなら、取り敢えず、 サスペンスで金絡みで殺される役から刑事役へと、 だんだんと体を慣らしていき、最終的には、 「ランチの女王」の江口洋介みたいな役に行くとか。 手はいろいろあるはずだ。 悔しい!本人と話すことさえできれば、 的確なアドバイスもできるというもの。 でも、まあ、年間多くの人がデビューしては消えてゆく 厳しい世界。 はまり役が見つかっただけでも、いいのか。 渥美清だって、ず〜っと寅さんやってて 人気があったわけだしね。 おしまい。 ...
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