台所のすみっちょ...風子

 

 

子供の気持ち - 2004年06月27日(日)

先日、友達の子供に、ちょっとした物をあげようと思って、

ディズニーショップへ行った。

4歳ぐらいの女の子なのだが、溢れるディズニーグッズを前に

して、私の頭の中はもうぐちゃぐちゃであった。


子供がいなくて、困ったと思うのはこういう時である。

気持ちが分からないから、何を買っていいのかも分からない。

らちがあかないので、店員さんに聞くと、

「女の子でしたらお姫様シリーズが人気ありますよ」と教えてくれた。

勧められた商品には、なるほど、

モー娘のようにユニットを組んだ、白雪姫やシンデレラなどの

イラストが描かれていた。

結局、ほぉ〜・・と思いつつ、そのお姫様シリーズのシールつき

メモ帳を一冊買った。


で、この前、マンションのエレベーターで子供と一緒になった。

年は小学校4年生ぐらい。丸々太った女の子だった。

学校の体操着を着て、大きな虫取り網を手に持つ。

エレベーターに乗り込むと、

彼女は何故か、その網を右に左にと振り回しながら、

「ブドゥブドゥブドゥブドゥバドバドブーブーブビブビブビ〜〜〜」

といった、お題目のような言葉を唱え始めた。

そしてそれは延々続き、私は彼女のお題目に送られながら、

エレベーターを6階で降りた。


意味不明。


本当に子供の気持ちは分からない。


おしまい。


...




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