台所のすみっちょ...風子

 

 

バリアフリー - 2004年08月10日(火)

昨日、バイトに行く前、旦那とモデルルームを見に行った。

すでに「会員様だけの事前説明会」に行っていて、

今回が2度目である。


着いたのは11時半。

まず、受付をして担当営業を待つ。

この前のアンケートで

「頭金はいくらですか?」という項目欄に、正直に安い金額を

書いたからか、いや、絶対そうだと思うが、、、担当営業がなかなか来ない。

頭金を明かした途端この仕打ち、、おかしい、、

「会員様」であったハズなのに・・。


戸建も考えないわけではないが、

私達はマンションを狙ってる。

段差の少ない、バリアフリーという設計は年をとってから

断然、楽ちんなハズである。


というわけで、営業が着たのは10分後であった。

「すみませ〜ん、、お待たせしちゃって〜」と頭を下げながら、

実はぜんぜん反省してないような顔つきの、30代前半の男であった。

早速、営業マンの後に続き、中に入った。

そして、私は見てしまった・・。

「さ〜、、中へ〜」と先に進んだ営業マンが、、大理石を敷き詰めた玄関から

中へと上がる「上がりかまち」のところで、つまずいたのを。

その差、ほんのちょっと、5センチぐらいのもん。


「バリアフリー」とはなんだろう・・?

何事もなかったように並べてある、スリッパを履く営業マンの

背中を見つめながら、私達夫婦は考えていたのだった。


おしまい。



...




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