思い起こせば。 - 2006年03月23日(木) 傲慢で身勝手な社員の下、働かされて約二ヶ月。 今日、また一人同期が辞めたのであった。 これで、入った6人のうち半分が辞め、 残ったのは3人である。 そのうちの2人は一ヶ月も経たないうちにサヨウナラ〜だった。 会社としては番狂わせであったに違いない。 なんてったって、どう見てもやる気の感じられない、私とダジャレ好きのTさんが いまだに残っているからである。 実際、私達は入って2週間もしないうちに、他の同期にも「一刻も早く辞める!」 と言いふれていたのである。 だが、残っている。 帰り道、Tさんが言う。 「また、辞めにくくなったよね〜。案外、このままずっといたりして・・」 (なんて、恐ろしいことを・・) 改札で彼女と別れた後、私は心で一人呟くのだった。 そして、ハッとした。 そういえば、前の前の会社も「辞める!辞める!」と公言しつつ、 結局9年もいたではないか・・・と・・。 おしまい。 ...
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