DiaryINDEX|past|will
人から忠告を受けた時、素直に受け入れられる場合と 受け入れられない場合がある。
私の場合は仕事上の問題や、 職場での人間関係のことなどで忠告を受けた時は 素直に聞き入れられる。
だけど、多くの人もそうであるように 恋愛問題での忠告には、 「自分だけ(私達だけ)は、そうはならない」 と反発してきたような気がする。
障害が大きければ大きいほど、恋愛の炎は燃え上がる。 だけどその障害をクリアできる事の方が稀で、 結局は忠告をしてくれた人の言った通りになったりする。
言葉は無力だ。 どんなにシュミレーションしてみても 経験談を聞かせてみても、 その人自身が体験してみなければ 痛みも苦しみもわからないってこと。
考えてみれば当然なのかもしれない。 体験してみなければ・・・ というのは私自身もそうだったから。
あの時、 私に熱心に忠告してくれた友の言葉の重みが 今更ながらズシンときた。 理解できているつもりで、実は全然理解などできてなかった。 体験者の言葉の重みは、自分が体験しなくちゃわからない。
だから、 今日、 私の口から出た言葉もきっと無力でしかないのだろう。 あぁ勿論、人に意見するほどできた人間ではないけれど。
だけど、 だけど、 ほんの少しだけでも伝わっているといい。 ほんの少しだけでいいから・・・。
***********
こんな事を考えている最中に、世にも不思議な物語が始まったのです。 へっ?それなに?と思われた方、HPのもう一つの日記へGO!
っと、こんな事を書き足したりするから、 尚更私の言葉は軽くなるのか・・
|