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先週末に地区の体育祭があって、役員をしている私は走り回った。 当日はもちろんだけど、準備からモロモロと忙しかった。
で、つくづく感じたのは、「親って有り難いなぁ」ってこと。 みんな子供のために一生懸命。 あんなに手間がかかるのに、あんなに時間を拘束されるのに すべてが子供たちのため。
私が子供の頃もきっと大人達はそうだった。 子供会活動が活発な地域に住んでいたから、春と秋のバスを使った遠足 夏のキャンプ、夏祭り、秋の大運動会に球技大会。 ふと考えただけでも行事が目白押しだった。
あの頃経験させたもらったことは、何かしら自分の中に残っていて それを思い出しながら、今度は子供たちに伝えていく。 その有り難さは大人になって、伝える側にならないと分からない。 だから決してすぐに見返りを期待できるものじゃない。 ううん、きっと見返りなんて期待してない。
きっと私のようにブツブツ文句を言ってた親もいただろう。 でもみんな子供たちのため。 そして、自分の親たちへの大いなる感謝のため。
最初はどうなるものかと心配もしたけれど、 役員、きっと引き受けて良かった。 こんな早い時期にそう思えたことで、 これからの長丁場も乗り切れそうだ。
余談だけれど・・・・ 今、私と子供たちがハマっている「ケータイかいツーたまごっちプラス」 子供産んだり、結婚したりと遊びの幅が広がって たまごっち星にいる親と通信できちやったりしてなかなか面白い。
で、親と通信すると親から仕送りを貰えちゃったりするのだ。 「無駄使いするんじゃないわよ」とか言いながら、お小遣いをくれるわけ。 遊びの世界でも親ってもんは大変なんだとつくづく実感。
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