DiaryINDEX|past|will
毎年、今日という日になると あれから何年と数えてしまう。
今年で25年 もしも結婚していれば銀婚式ほどの長さになった。 夫と私が出会って、それだけの時間が流れた。
先日、炬燵にはまり込んで出られなくなった時 横にいた息子に引っ張ってくれと両手をだした (そりゃまあ自力でも出ることくらいできたのだけど)
意地悪な顔をして見て見ぬ振りをされてしまった。 だけどそれでメゲる私ではない。 でっかい声で「ポパイ、たすけてぇぇぇぇぇぇ」と叫んでやった。 しぶしぶ息子が手を出しかけた時、夫が階段を駆け下りてきた。
「ワ〜オ、なんてこったい」 そう言いながら私の両手を引っ張り出してくれた。 この妻あってこの夫あり・・・・
いやいやそう話しではなくて、 いつも夫は私を助けてくれるってこと。 困ったことに遭遇すると、私はいつも叫んでいたように思う。 「たすけてぇぇぇぇ」って。 すると夫はどこからともなく現れて、ポパイのように助けてくれた。 幼かったあの頃も、 大人になったあの時も。
甘えてばかりはいつまで経っても同じ。 だけど、ほんの少しでもお返しができたなら・・ そんなことを考えた25年目の夜。
なのに、夫は飲み会で帰りが遅い・・・・・(怒)
|