2002年07月22日(月) お土産は これできまりだ 文房具
ホストファミリーの4歳の子どもにパソコンを壊されそうな、たまり@寒村です。
「ほ〜ら、おりがみの方が楽しいぞ〜」と気をそらせるのに必死です。
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今のファミリーには8歳(♂)と4歳(♀)の2人の子どもがいるんですが、
2人とも、私の部屋に来てさんざん散らかして、出ていってくれません。
学校(幼稚園)から帰ってから寝るまで、夕飯とお風呂の時間以外は、
ずぅーーーーーーーーーーっと私の部屋にいます。
中でも、私の持ち物に興味しんしんで、
カバンの中からクローゼットの中まで、「見ていい?」の連呼。
勝手に開けないだけまだかわいいんですが、
「これ何?」と訊かれて返答に困る大人グッズを見つけてしまわないか
ヒヤヒヤし通しです。
ところで、
両端が太さの違うペンになってる水性マジックってあるじゃないですか。
日本ではいろんな会社が出してる、かなりお馴染みのやつ。
いろんな色があるやつ。100円くらいで買えるやつ。
あれって、オーストラリアにはないんですよ。
私はこっちにその形のを数本持ってきてるんですが、
子どもがそれを見つけて大騒ぎ。
パパとママに見せに行って、パパとママも一緒に大騒ぎ。
日本の文房具はすごいなぁ〜、とひたすら感心していました。
他の国の文房具事情は知りませんが、
オーストラリアの文房具はしょぼいんです。かなり。
ボールペンはインクがあってもすぐ出なくなるし、
色えんぴつなんて、削っただけでボキボキ折れるし、
消しゴムは、字が消えるどころか紙が真っ黒になったりして。
日本製の水性ボールペンがこっちで最近流行ってるのですが、
やっぱりかなりお高いです。日本の倍はします。
オーストラリア人へのお土産をお探しのあなた、
日本製の文房具なんかどうですか?
つづく。
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