2002年07月28日(日) そんなはず ないのよ絶対 マイレッグ
新しいプロバイダーを見つけるまでは、
家ではネットにつなげないたまり@寒村です。
ただいま、どうにかしようとモガキ中。
---
今の私の格好を知りたいですか。知りたくないですか。
新しいパジャマのズボンをはいています。
これは昨日、ショッピングセンターで買ったものなんですが、
このズボンには、悲しいストーリーが。
オーストラリアでズボン類を買うとき、
日本のように、お店でカットしてもらったりはあんまりしません。
その代わり、サイズが横幅だけじゃなくて、丈まで数種類あります。
ほとんどの場合、「ロング」「レギュラー」「ショート」の3種類です。
(横幅のサイズは果てしなくあります)
私は、よく日記にも書いているように、背が低いです。
と言っても、私の世代の日本人女性の平均サイズなのですが。
しかーし、ここオーストラリアで、
私より小さい成人女性に会ったことがありません。
これ、本当です。みんなデカイんです。
オージーの中に入ると、私なんてピグミー族です。
だから、私の足の長さが「ロング」や「レギュラー」のはずもないので、
「ショート」でも、なんのショックもないのですが、
昨日、パジャマ用のズボンを買おうと、
試着室に3種類の「ショート」丈のズボンを持ち込んだとき、
(パジャマ用のズボンを試着するなんておかしなことですが、
異国では何があるか分からないので、これも重要です)
全て「ショート」だったにもかかわらず、
そのうちの1つをはいたら、殿様のようになってしまいました。
私は横幅を見ようと試着しただけなのに。。。
なんか、悲しくなりました。
まぁ、別にいいんですけどね。
ところで、オージーって、よく、
「あの子は頭が大きい」とか「あなたの足は短い」とか
「あいつは太ってる」とか、平気で言うんです。
意地悪とかじゃなくて。
これって、他民族国家ならではだなぁと思います。
日本のように、国民のほとんどが同じ民族の国では、
人と違うと否応なしに目だってしまうので、
他人と同じでありたいと願う傾向にあります。
なので、人の特異な部分をあからさまに口に出したりはしませんが、
他民族国家では、容姿が多様なことに慣れているし、
人と違っていたいと思う気持ちもあるので、
頭がでかかろうが、足が短かろうが、太っていようが、
日本人ほど気にしないんだと思います。
そんなこんなで、私も、ファミリーに、
「足が短い」とさんざん言われています。
まぁ、別にいいんですけどね。
つづく。
日記のもくじ
|昨日の日記
|明日の日記