2002年07月30日(火) 無事ネット 開通しました この人が
食べすぎ、たまり@寒村です。
毎日腹12分目まで食べています。苦しいっす。
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無事インターネット開通しました。
問題発生からたったの3日で解決してしまいました。
(ま、金銭的には解決図れてないですが。
結局、ものすごい出費です)
インターネットプロバイダーは、たいてい、
半年からとか、12ヶ月からとか長期の契約が必要なのですが、
私が入ったのは、いつでも止められるやつで、
1ヶ月50時間27ドル(約1,900円)のものです。
最初からこうしていればよかったのです。
こんな不経済なことはありませんでした。
「もし」「たら」「れば」は、悲しくなるだけなので止めときます。
日曜日の夜に、新しい安いプロバイダーを探していることを伝えたら、
目を輝かせて、任せとけと言って親指を立てていたホストファザー。
内心、「どうせ忘れてるだろう」と思い、
自分でも学校のPCから探したりしてました。
そうしたら、律儀なホストファザー、
今日の夜、早速いくつかみつくろったものを見せてくれて、
電話で加入、セットアップまで全部やってくれました。
当然のごとく、私のPCのウインドウズは日本語なので、
どこをどうやってセットアップができたのかナゾですが、
まぁ、使えるようになっていたので、よしとしましょう。(←何様?)
日本語だったのに、セットアップできたことが、
彼にとってかなり誇らしかったらしく、
ホストマザーを捕まえて、しつこくしつこく、
「全部日本語だったのに、俺はやった!」と自慢したので、
最後にはかなりウザがられていました。
基本的に、私の今のホストファザーはおバカです。(よい意味で)
私が貸してあげた、日本紹介の本を読んで、自分で組み立てて覚えた言葉、
「ワタシハ、チカンデ〜ス」
をものすごく、うれしそ〜に、言います。
日本旅行に行ったら、まっさきに日本人に言う言葉は、
「ワタシハ、チカンデ〜ス」
と言ってききません。
お客さんがくる度に、俺は日本語を知っている、この意味が分かるか、
「ワタシハ、チカンデ〜ス」
と言い、英語訳を言って彼らをギョッとさせたりします。
もう一つ大好きな言葉は、なぜか「チブサ」。
自分の胸を鷲づかみにし、「チブ〜サ」「チブ〜サ」と、
とっても楽しそうです。
彼はカンタスのエンジニアなので、
日本人は QANTAS を「コンタス」ではなく「カンタス」と言う
という一連の下品な笑い話を先日してあげたら、
ものすごくうれしそうにニヤニヤしながら聞いていて、
さっそく同僚に話してきたそうです。
そんな一見軟弱者の彼も、カンフーと空手の先生をやっていたりします。
格闘技大好きなんだそうです。
私と日本の「武士道」について議論したいらしいのですが、
私は到底相手になれません。「武士道」ってなんですか。
やっぱり神経質な人よりも、ちょっとくらいおバカな人の方が、
一緒に暮らすには楽ですね。
つづく。
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