2002年09月12日(木) 誕生会 他人の屁の中 いる気持ち
今のファミリーの下の子エレン(4歳)は、
むちゃくちゃ性格が悪いんです。
小学校のクラスで一番意地悪だった女の子を想像してください。
それがエレンです。
今日はエレンの誕生日パーティがあったんですが、
お母さんが張り切りすぎちゃってて、
私の試験のことなんかすっかり忘れて、
朝っぱらから、
「さ〜、今日はパーティの日よ。ほらほら、準備するわよ〜!」
と、すごいテンションでした。
え? てか、私、
テスト2日前なんで、勉強したいんですが…。
ずっと前から今日のために色々計画し、手伝ってきたので、
もういいだろうと思っていたんですが、
有無を言わさぬ迫力に圧倒され、
しょうがないので、風船を膨らまし、部屋に装飾をほどこし、
昨日作っておいたケーキにデコレーションをし、
ナプキンを花とヨットの形に折り、掃除をし、
ゲームの賞品で使う細々としたプレゼントを包装しました。
2時に学校に行き、子どもに折り紙を教え、
帰ってきたら子どもたちがすでに来ていたので、
また子どもたちの世話です。
エレンはいつもかなり性格が悪いんですが、
主役気分の今日は本当にサイアクな性格の悪さでした。
自分が主役なのに、ゲームで1番じゃないのが気にいらない。
自分が主役なのに、他の子の賞品の方がいいのが気にいらない。
自分が主役なのに、私が他の子の相手をしてるのが気にいらない。
もう最後には手がつけられないほどになっていました。
私にまで暴言を吐き、私に蹴りを入れ、
子どもに対して温厚な私もしまいにはキレかけていました。
私が自分の時間を犠牲にして、
オマエの誕生日のためにどれだけ準備してきたと思ってるんだ〜〜〜!!
ええ、分かってますとも。相手は子ども。
でもね、他人の子どもほどムカツク生き物はいません。
こっちにこんなことわざがあるそうな。
「子どもはオナラみたいなもの」
〜自分のものは我慢できるが他人のものは我慢できない
まさに。
つづく。
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