2002年09月14日(土)  天敵は 自分の中に おりました



はぁ。おのれの弱さを知りました。
私なんぞは、まだまだ未熟者です。


各テストでの戦術とかしっかり考えて行ったんですが、
戦術なんて語るのは10万年ほど早かった、と。

戦術とかそういう次元に達する以前に、

緊張しすぎなんですよ、私。

今日の私の緊張っぷりは、
そんじょそこらでお目にかかれるものではありませんでした。
まったく呆れ果てました。


前夜からすっかりしっかりクダしていた私は、
夜中も何度も悪夢で目を覚まし、その度にトイレに駆け込み、
テスト会場では、顔面蒼白、
手足が死人のように冷たくなっているにもかかわらず、
じっとりと冷たい汗がにじんでいました。
(ちなみに今日のアデレードは28度のポカポカ陽気でした)

そしてテストが始まると、
プルプルと震える自分の手を全くコントロールできず、
文字という文字が波線になってしまい、
きちんと削って行った鉛筆を何本もボキボキ折っていました。

そんなこんなで、最初のリスニングテストと、
リーディングテストは頼みの綱だったにもかかわらず、
頭が真っ白、ボロボロでした。

全てのテストが終わるころには、
頭痛とともに、まるで熱があるかのような状態になり、
家に帰り着いたときは、ベッドに倒れこんだのは言うまでもありません。
いまだに軽いショック状態から立ち直れません。


私、本番に強いタイプなんです。
今まで試験とか面接でここまで緊張したことって1度もないんです。

今日の自分の緊張っぷりを見て、
何度でもやり直せた若いころとは違って、
私も「後がない」と潜在意識の中で感じ始めてるのかなぁと、
うすらぼんやりと考えたりしてみました。


結果は約2週間後です。
もうどうにでもなれです。


つづく。


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