2002年11月10日(日)  やっちゃえば 当然何かが 変わります



ようやく山火事、鎮火した模様。


ここ半年くらい、
鬱な気分の周期がめぐってきてないことに
ふと気づきました。

何をしていてもつまらないような、
希望がなにもないような真っ暗な気分に
ちょっと前まではしょっちゅうなっていたのに、
最近は、毎日平凡だけど何か楽しいことを見つけて
生活できてると思うのです。

日常の慌しさに完全に埋もれて見失っていた
将来の目標らしきものもぼんやり見えてきて、
どっちの方に歩いて行けば自分が幸せになれるのか、
わかるようなわからないような、そんな悪くない気分です。

それに、
ストレスを感じてないからか、空気がきれいだからか、
こっちにきてから、肌荒れ知らず。
ちょっとだけあった目の下の皺もどこへやら。
風邪をひく度に長引かせていた苦しい咳も、
すっかり姿を消しました。


思えば、東京の忙しくめまぐるしい空気が、
私をダメにしていたのかもしれません。

お金を貯めて、会社を辞めて、
チョビとも家族とも友達とも親しんできたもの全てと離れて、
勇気を振り絞って半泣きで来たけど、

来てよかったのかもしれない、
と、ようやく最近感じられるようになりました。

イヤイヤながらでも、先が全然見えなくて不安だらけでも、
とにかく行動しちゃえば何かいいことがあるのかもしれないです。


そんなことをふと考えてみた、夏の夜。


つづく。


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