ラヴシック☆

     


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2003年02月01日(土) 伝えたい

今日は塾の日でした。

授業が終わった後、教室で先生に声を掛けられた。

「紺野ー、今日R休んでたけど、どないしたんや?」

「え‥知らん。」

「って、おまえなあ…(-_-;)
 おまえ、メールせぇ!『どないしたーん?調子悪いん?』って。
 人間関係はそこから生まれるんや!!!」


Rは、去年の6月に私と決別したYの小学校からの親友で
中学2年の頃から去年の6月までは、RとYと私は仲良し3人グループだった。
でも、Yと私が決別してからというもの
ぎこちなくなって、メールも回数も激減し、修復できないようなができてしまった。

しかもRは、先生のベストオブお気に入り。
きっと、今まで出逢った生徒の中で一番のお気に入りだと思う。
私がどんなに勉強を頑張ったところで、私はRの代わりのような存在にはなれない。

先生に言われてからだけど、Rにメールしてみた。

『調子わるいん?今日の英語は全然進まなかったよー。』

返事は、10分経っても20分経っても来なかった。
「やっぱり…。」と思い始めた頃、携帯電話のライトが赤く光った。
赤のライトはRからのメールの印。

『インフルエンザになったみたい。昨日も学校休んでたんだけどね。塾行きたかったな〜。』

みたいな文面だった。
私はすぐに、今日の塾の授業の内容や宿題と
『大丈夫?テスト前で大変だけど、あまり無理しないようにね。お大事に…。』
と最後に付け加えて返信した。

すると5分後、メールがきた。

『どーもありがとう(^-^)』

他にも色々書いてあったけど、『ありがとう』という言葉がとても嬉しく感じた。
こんな私でも、まだ役に立つのかな…?って。

Rにメールしてよかったと思った。
先生のおかげ。






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