ヤマダの日記
ヤマダ



 星降る夜に君にふれれば 5-3

■ 第5-3夜 ■

 気がつくと、吹き飛ばされそうな嵐の中に独りでいた。帰る方向なんて分かるはずもなく、かといって進む事も出来ない。リーマスの家は南の方向だった事だけはかろうじて知っていたが、この暴風雨の中では何の意味もなさなかった。
 仕方ない…どこか雨宿りできそうな場所を探さないと…とざわめ揺らぐ木々の中を風に押されながら懸命に歩いて辺りを見回した。けれども凌げそうな場所なんてそう都合良く見つかるはずもなく…。
 どの位歩いただろうか。だんだん風雨にさらされている身体は、痛みなどを感じなくなって来た。歯も噛み合わなくなって来てうまくコントロールできなくなった。
 凌ぐ場所を探すよりも、まず体温を戻さないと…と、樹に寄り掛かって座ろうとした途端。



 「うあああああ!!!」

 


 …ガツンと頭を打って、そのまま意識が霞んで行くのを感じた。









TO BE NEXT!





■うわ〜。めさめさ凄い短編になってしまいました。と言うのも原稿が遅れて遅れてどうしようもないからです。ううう。トーンが!!(悔!)日中はどうしてもあまり集中できないので、夜中のこれからに掛かっています。あと8Pの漫画を描けば…。(先は見えていますよ〜。)まぁ、ガンバリマス!

■今日は『ホイッスル!』サークルで頑張っている友人と電話していました。(夏コミの新刊頂いてしまった!!アリガト〜!!)ううん。何処もかしこも大変なんだね!!って気持ちです。個人的に『ホイッスル!』は好きですが。打ち切りなのかなぁ。ジャンプは厳しいからねぇ。(遠い目)ああ、そう言えば新刊チェックしていなかった!!(ショック)

■今日の続きはできれば近日中に完全版で出したいです〜。(涙)しかし明日の夜は定例の飲み会。(図書館で懇意にしているお友達との会なのです。)なのでどうなるでしょうかね。ハラハラ。お話自体は完成しているのですが、何せ描いている時間が…。(NO〜!!アメリカン風。…何故!?)すみません。あまり期待しないでみてやって下さい。うっうっう。

 


2002年09月05日(木)
初日 最新 目次


My追加