∴日々是日記∴
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2004年05月27日(木)  期待と不安で
これから帝劇です。
会社は早退。病院ですぅー、と言っておきました。うはは。
帝劇エリザ。見納め…かな…。

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エリザベート/帝国劇場/ソワレ


3回目です。恐らく帝劇はラスト。
2階席5列目上手側。
さすが千秋楽間近というか何と言うか。お客さんも気合入ってる感じで。

以下、例の様に箇条書き。
・一路さんの調子が凄く良かった。前回観たときよりも断然声が出てる感じ。『夜のボート』なんか絶品だった。
・石川ヨーゼフ。声は綜馬さんよりも好きだ。歌い方も柔軟。音符通りに歌詞をのせないのはちょっと衝撃だったわ。でも山口さんと声質が似てるので、一緒に歌うとちょっと聴こえ難いかなー。
・浦井ルドルフ。やっぱりちょっと弱い…。声小さいよ…。強弱のつけかたが大袈裟なのかなー。トートダンサーにぶん回されて踊る姿は…。うーん。
でもねー若いだけあって身のこなしが軽いのよねー。馬車に飛び乗るときも跳躍が高いし。
・今エルマー。うー…スマン。藤本エルマーの方が堂々としてて好きだった…。革命家なんだから、もっとギラギラしててもいいのになー。
・閣下。ちょっとばっかしお疲れの模様。「愛と死〜」のいつもは張る部分をファルセットで歌ってましたな。
・閣下その2。ドクトル。今日の「待っていたーッ」は何でしょうか。そんな嬉々として言わなくたっていいのに。投げたコートは綺麗に上手袖の中へ。
・閣下その3。ほにゃダンスも好調。…。手刀きりまくりッス。
・ちびルドちゃん。塩野君でした。やっぱ上手。この子。安心して聴けます。あの「ママーッ!」っつう悲痛な叫びが…。お上手です。
・村井パパ。慈愛に満ちてていいッス。コルフ島のシーンは泣けるよ。
・オープニング。棺桶の上でくるくる踊るトートダンサー。一名様、結構派手な音を立てて落下しておられましたけど。しかも肘から。誰だったのかな。痛そう…。

おぁー。ダメだー。
既に忘れてきてる…。
カーテンコールは4回…だったかな。
山口さんが何だか妙なお辞儀を…。
最後は一路さんと山口さんが指揮の塩田さんを引き連れて登場。大ノリで挨拶して幕となりやした。
拍手しすぎて手のひらが痛かったわぃ。

と。
区切りをつけた気分でいるんですけど。
何だか名残おしくてですね。
でもチケットはないので諦めるしかない、と。
ぐずん。

うー…。仕方ないか。
次は名古屋ですな。
なごやなごや。トンちゃんだし♪。

あ。その前にレミコンのチケットどうにかしなきゃ。



★本日のお供★
<本>
・司馬遼太郎/竜馬がゆく 五巻/文藝春秋
<音>
・なし

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