5年半の交際を経て、2006年春結婚しました。
4歳差の似たもの夫婦。これからも、ずーーーっと仲良しでいたいです。
2007年12月に娘を出産。現在、ワーキングマザーで産休中。
2014年2月に出産予定。
二世帯住宅をセミオーダーの注文住宅で建築しました。2014年GW明けから義母義妹と同居予定。
 おてつだい。 -- 2003年06月08日(日)
今日は久しぶりに風太に逢います。

昨日の日記に書いたように、風太の会社で

ただ、元々出かける予定があったので、
それを済ませるのが優先です。

だって。

一度、会社に行ったら出られないぢゃん。


ということで、一通り用事を済ませて風太の下へ向かいます。

昼を過ぎてしまったんだけど。

もちろん、風太から催促の電話がありました。

隣、もとい、私の会社のほうの人が出かけたスキに。


ちたまぁ〜〜〜。まだなのぉ〜〜〜


甘える風太。

おいおい、今いるそこは、働いている職場だろっ!!


でも、確かに逢うのすごく久しぶり。

もちろん、私だって早く逢いたいさ。


急いで会社に向かう私。


着いて会社に入る瞬間が一番緊張しました。


だって。まず、私の会社の上司が目に入る。


上司は通話中だったのでからかわれることはなかったけど、
微笑ましい笑顔で迎えられました。。。


で、『隣へどうぞ』と手で合図されちゃったので、
お辞儀をして隣へ行ってみる。


久しぶりに見る風太。


すごい嬉しそうな顔してます。


隣との境はただの隔て板。

えぇ、もちろん音や声は素通りです。


だから妖しい行為はできないんですが。    ←当然


でも、隣の上司が席を外すと風太、突然大胆になります。


風太の膝の上に座らせられて、熱いキス。
そして、力強く抱きしめてくれました。


嬉しいけどっ!!嬉しいんだけどっ!!!


周りが気になってしょうがない。。。


風太の体温に集中できませ〜〜ん。o(。。o)


でも、そんなことばっかりやっていたわけじゃありませんよ、もちろん。

当初の目的である、『お手伝い』もちゃんとしましたとも。


今思うと、たいした手伝いはしてないなーって思うんだけど。


だって。


手伝っている途中で、風太の会社の人(営業)がなぜか出社してきたの。


やることがあったから


と言っていたけど。


誰かが来るたびに、私は隣の会社(私の会社)へ逃げ込む。   ←苦笑

私の会社の上司は味方になってくれてるから、
バラしたり、「来るな」とも言わないけれど、
それなりに、私としては微妙な立場であるからして・・・。


帰るのをひたすら待つのみ。


風太の会社にいたのは、およそ10時間。

その間、3人の方が出社してきました。


放っておかれたのは2時間以上。


1人目のときは、風太が開き直ったらしく、紹介されたけど、
その後来た2人はとても紹介できるような人じゃないので、
帰るまでほったらかし。。。


でも、バレていたと思うんだよねー。


わざとメガネかけてみたけど、姿見られてるし。


で、結局風太が仕事終えて帰れたのは22時前。


高速道路で帰っても、風太のおうちには22時半ちょい前。


どこかに食べに行く時間もなく、コンビニ弁当で済ましちゃいました。


二人っきりでいられる時間は少なくてちょっと切なかった。



久しぶりに近くにいる風太。

風太は最近よく、
おとなしく待ってるんだよ!暴れちゃダメだからね!

そう口にしてた。


私は大丈夫だよ。暴れないって!って言ってた。


でも、もしかしたら、風太のほうが辛いんだなって感じた。


23時半には風太の家を出ないといけなかったから、
とても愛し合う時間はなかったんだけど、
風太がとても切なそうに求めてきたんだよ。


イヤなわけがない。
本能は風太を欲しがってる。
でも、理性は時間がないからダメって思ってる。


結局は本能と風太の勢い(笑)に負けて、愛し合ったけど、
その最中、なぜか私は大粒の涙を流した。


風太は強引にしすぎたかなって心配してたけど、
もちろんそんなんじゃない。


私自身でも理由は分からない。


悲しかったわけでも、寂しかったわけでもない。


たぶん。。。


風太に必要とされてるって感じて嬉しかったんだと思う。


必要って、もちろん性欲を満たすためなんてもんじゃなくて、
私を見つめる風太の瞳が、抱きしめてくれる腕の温もりが、
風太の全部が、私を温かく包んでくれて。嬉しかった。

何度も何度も、私を抱きしめながら

愛してるよ。

そう言ってくれて。


あぁ。こんなにこの人に愛されて、私はなんて幸せなんだろう。


そう思うと涙が止まらなかった。


悲しくて泣いたときと、涙の出方って違うんだね。


本当に大粒って感じだった。
涙の雫がとても温かく感じた。






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