5年半の交際を経て、2006年春結婚しました。
4歳差の似たもの夫婦。これからも、ずーーーっと仲良しでいたいです。
2007年12月に娘を出産。現在、ワーキングマザーで産休中。
2014年2月に出産予定。
二世帯住宅をセミオーダーの注文住宅で建築しました。2014年GW明けから義母義妹と同居予定。
 めまぐるしい日々 -- 2005年03月27日(日)
もうすぐ、今の職場が終了する。

次の部署はもう決まっている。


予定は4月末終わりだったから、完了の書類をそれに合わせて
コツコツ、ちまちま作っていた。


それなのに、突然決まった3月末に終わり。


理由は、終了させれば今年度の決算にあげられるからだ。


そんなの、最初から分かってたでしょ。
なんで、もっと早く言わないわけ?


無理に決まってんじゃん!!


今の会社に入ったのは、派遣時代から数えてもう4年ほども経つ。


仕事も覚えて、職場を転々とするごとに、仕事量がねずみ算式に増えていく。


初めての職場に就いたときは、Officeも、ワードやエクセルをかじった程度。

仕事をこなすごとに、だんだんと知識を増やしていったのだ。

今では、エクセルも関数を使いこなせるほどになった。


建築関係なので、設計図も使う。

最初は、設計図を見ても意味さっぱりだったけど、
今では修正が出ると、私が手直しをする。


先日は、構内案内図の注文を受け、何故か私が引き受けることになった。

イラストレーターを使って、案内図のデータ作成。

昔、線を書く・色を塗る、くらいならやっていたことがあったので、
手探りの状態で、なんとかやってみることにした。


そんなこんなでどんどん仕事が山積みとなり・・・、
ある日、ハッと気づいた。


私はなんにでも興味を持つので、新しい仕事はまず関心が芽生える。

やってみたいと思うし、考えて出来たときの感動はなんともいえない。


だけど。


仕事を頼む側からしてみれば、ダメ元だったとしても、
これ、作れる?と言って、なんとかやってみますと言う私は、
相当、重宝する存在なんじゃないかと、自分で思ってみる。

それは、社会人として喜ぶべきなのかもしれないし、評価されて光栄。

だけど、結果的に今、自分で自分の首をしめてる気がしてならない。


今月は、3月6日はイベントの予行演習、13日はイベント本番。
20日は休みとれたけど、21日(祝)は出勤。そして、今日27日は出勤。

思い返してみると、今月1日しか休んでないじゃん!!


しかも、今週はハードだった。


月曜日、残業3時間。
火曜日、残業3時間。
水曜日、残業1時間半。
木曜日、残業5時間半。
金曜日、残業6時間。
土曜日、残業3時間。
日曜日(今日)、残業2時間。

週7日勤務で、計残業時間23時間・・・・・・・。

おいおい、残業時間だけ3日分働いてるよΣ( ̄ロ ̄;)


さすがに疲れました。

精神的に。


木・金と立て続けに大残業をして、あと少しで仕事が終わる!!
・・・というときでした。


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私の書類はなんとかまとまったものの、上司のデータが取り出せず。


どうするのかと思ったら、所長がひとこと言いました。


諦めて、ごめんなさいしよう。


えっ!?

い ま 、 な ん て い い ま し た ?


所長は、家庭のゴタゴタで、この1週間あまり職場にいませんでした。

来たら来たで、私の邪魔ばかりします。
(お茶だー、コピーだー、電話しろだー)


どれだけ残業してるかも、知っているはずなのに、この仕打ち。


気が張っていたから、集中力を保ってこれたんです。


一気に朽ち果てました・・・。


仕事に疲れたのと、予想外の出来事にショックを受けたことで、
気がパンパンに張っていた風船がパチンとはじけたようです。


なんだか久しぶりに精神が不安定になりました。


よく、『箸が転げてもおかしい年頃』とかいいますが、
私の場合、数ヶ月に1度、『落語を聞いても泣ける年頃』なんて時期があります。


今日、まさにそれでして。


なにもかもがイヤな気分で、もう限界だ、休みを取らなきゃと思って、

明日、休み下さい。

といったら、却下されました。。。


というのも、明日所長は本社で会議らしく、
その資料が訂正でたら、私に電話をするからすぐ訂正してメールしろと。


そんな、訂正あるかないかの物のために、休みを却下かよ

・・・とは言いませんでしたけど。(こっそり心の中で)


本当に休みくれないんだと、悟ったときに、
何故か、こみ上げるもんがあって、危うく泣きそうでした。


悲しいのか、悔しいのか、つらいのか、なんだか分からない。


欲しいものを買ってもらえなかったときの子供の心境


これが近いかもしれない。


がんばってきて、しかも、一事務員にすぎない私なのに、
私にまかせっきりにして、一人夜中まで残業して頑張った私に、
『おつかれさん』の一言もなし、残業手当をくれるわけでもなし。

残業手当がつかないのは、最初に契約しちゃったから仕方ないとしても、
24時間近くあるんだから、1日くらい無償で休ませてくれたっていいじゃん。

会議の資料を手伝えとか、それならいいよ。仕事だもん。

訂正のための要員ってなんだよ、それ。

そんなの、当日じゃなくたっていいだろ。
てか、自分で作れよ、それくらい。


たぶん、こんな感情がわきあがったんだとオモワレ。


まあ、泣くのはグッと我慢しましたが、やばかった。


でも、相当ヤバイ顔をしてたんでしょうね、私。


帰った所長が、駅から電話をかけてきました。


明日、休んでいいぞ。


突然のその変わりよう。

もしかして、心の声、届きました?     ←んなわけない(笑


・・・えっ!?どうしたんですか?突然

とりあえず聞いてみました。


いや〜。あさってから、またこき使おうと思って(ニヤリ)


なんじゃそりゃーーー!!!・・・まいいや。じゃあ休みます


気が変わらないうちに、あさっては置いといて休みますよ、そりゃ。


その気持ちの変貌ぶりにビックリしましたが、ありがたく頂きます。


明日は風太が夜勤明け休みなので、どうしても休みたかった。

なんか無性に風太に逢いたかった・抱きつきたかった・なでなでされたかった。


風太から電話がきたとき、なんか知らないけど。


マ ジ 泣 き し ま し た


ど、どうしたの。・・・しごとがつらいの?


オロオロする風太。


ごめんね。私もよくわかんない


ほんとうに分からないんだもの。これは悲しい涙?それとも安堵の涙?


俺もわからん


そう言いながら、困る風太。



明日はたくさん風太に甘えよう。
たくさん、ひっつこう。


夜勤明けの風太と久々休みの私。

きっと、夕方まで爆睡コースだな・・・。
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