なにかとゴタゴタしていた四月、家の周辺にいついていた野良猫さんが、子供を生んだのでした。 親猫さんは、すごい変な色の混じり方のした三毛……のような何だか解らない雑種なんですが、なぜか生まれた子供たちはきっちり茶虎・洋猫・黒白タキシードと、特徴のある毛並み揃い。 遺伝子の不思議を垣間見たかどうかはさておき、近寄るだけで逃げ回るのを、カニカマとミルクでなだめすかしつつ、飼いならし中であります。 小さい頃から猫のある生活が長かったので、10年ほどのブランクを挟んで復活した猫さんがいる日々は、実に心安らぐものであります。 ……たとえ餌を見せた時以外は、ぜんぜん近寄ってくれない奴等でもねっ(泣 生後一ヶ月ごろ、物置の薄暗い中で撮った写真が出てきたので、アップしてみました。散々苦心した挙句、二匹しか撮れてませんがね。 こっちが洋猫はいった♀ 洋猫さんと、茶虎の片割れ♂ 薄暗い物置の中+古い携帯の画素少ないカメラなので、ぼけぼけです。
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