戯言。
2003年01月12日(日)  明日は花誕。

わはは、オーリの誕生日はキチンと祝うらしい(爆
ちなみにリジ誕は勿論....28日。
余談として19日はジェンス君の誕生日だったりする。
そういや三上も今月だったか。
なんか1月生まれ多い?

最近ますますジェンス&ニック萌えが酷くなりつつある。
というか凸凹コンビに萌え〜
レゴフロもオーリジもジェンスニックも菊リョも、ある
意味渋三も身長差あるじゃないスか!
でねでねでね、小さい方がぱふっと抱きつくのが萌え所
なんだよう!!o(≧▽≦)o←変態め


*** LAプレミアにて(捏造)

結構頑張ったつもりだけど、ちょっと遅くなってしまっ
たらしい。
さて、どうしたもんだろうと招待客がごった返す会場を
見回していたら、レポーターに捕まった。

「今、レゴラス役のオーランド・ブルームが到着したよ
 うです!」
「ああ....遅くなりましたが」

会場の盛り上がりに影響されたのか、かなりハイテンシ
ョンなインタビューに答えていたら聞き覚えのある声が
した。

「Hi、オーランド!」

笑顔で近付いてくるのは夕星姫、リヴだった。

「リヴ、久しぶり!」
「久しぶりって....数日ぶりでしょう(笑」

それでも仲間との再会は嬉しいものだ。
自分はこれが本格的に映画俳優としてデビューした大事
な思い出の作品だったが、他の俳優たちはそうでもない。
なのに他の映画とは全く異なり、俳優陣の結束は並みで
はなかった。
撮影が終わっても一緒に遊んだり、連絡を取り合ったり。
共演者ではなく友人が増えたような感覚だ。

「まあ確かに(笑。NY以来かな?」
「そうね。最近忙しそうだけど、会えて嬉しかったわ」
「僕もだよ、リヴ。ところで他の皆はどうしてる?」
「さあ?たぶん会場のどこかにはいると思うんだけど」

まあ探してみなさいな、とリヴに見送られて報道陣やら
招待客やらでごった返す会場内を歩き回った。
さっきリヴには【他の皆】って言ったけど、ホントに会
いたいのはただ1人。
青い瞳のホビットに、会いたかった。
なのに写真は撮られまくるわインタビューはひっきりな
しに来るわで思うように動けない。
ま、これが仕事だから仕方ないんだけれど。
笑顔でそれらをこなしつつ、視線だけでも彼を探した。

やっぱり今回もダメかな....

そう思って諦めかけた時、聞き覚えのある声がした。

「オーリィッ!」

振り向けば、人込みを掻き分け駆け寄ってくる彼の人。

「リジィ」

少しでも早く近付きたくて、自分も走り寄った。
去年のロンドンとは違ってハグしただけだけど、それで
も凄く幸せだった。
リジィも自分を探してくれていたことに、駆け寄ってき
てくれたことに幸せを感じた。

「会いたかったよ、リジィ」
「僕だって」

誰にも聞こえないようにコソリと耳打ちした。

「今日は、君に会いにきたんだ」
「嘘でも嬉しい」

本当はもっと抱き合っていたかったけど、さすがにここ
ではそうもいかない。
だから写真を撮られたり、インタビューに答えたりと先
ほどまでと同じことの繰り返し。
でもさっきまでとは全然違う。

だって、君が隣にいる。
たったこれだけのことでテンションが上がってしまう自
分が可笑しくて仕方がないけれどね。

「写真、良い?」
そう言われたので、寄り添ってカメラに向かった。
その時一瞬人込みにリジィが流されそうになった。
無事に戻っては来れたけど、危なっかしいったらありゃ
しない。
そう思って手を繋ごうとしてみたら、リジィの方から掴
まれた。

「手、繋いでないと離れちゃいそうだから」
小声で言う横顔がほんのり紅く染まっている。
ほんとにカワイイんだから、僕のリジィは。

「じゃあシッカリ繋いでおかないとね」
そう言って指をからめて握り直した。

「それじゃ今度こそ。撮りますよ?」
再度寄り添ってカメラに向かう。
何枚か撮られた後、目を合わせて微笑んだ。

「たぶん僕、凄くニヤケた顔で写ってたな」
「僕だってすっごく不自然な笑顔だったに決まってる!
 オーリィ近付きすぎだよ」
「そうかな?こないだのドムとの写真だって充分くっつ
 いてたじゃない、リジィ」
「それとこれとは違うの!」

手は繋いだまま、コソリと耳打ち。

「オーリィは駄目、心拍数あがっちゃうから」
「じゃあふたりっきりの時は良い?」
「寧ろそうでないと駄目」

凄い殺し文句だね、リジィ。
これが聞けただけでも、スケジュール調整してきた甲斐
があったかも。
でもいちばんの収穫は、リジィ、君に会えたこと。

それと、未だ繋いだままの僕達の手。

***

眠........リジに遭遇したあたりから眠気が襲ってきて
何書いてるのか訳分からなくなっちまっただ。
とりあえず前夜祭ってか?
あ〜でもネタが出てこないからキケン....
寧ろジェンスニックの方がネタ出てきそうだ。
と、とりあえず寝て頭をリセットしよう。


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