戯言。
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2004年01月22日(木) はぴばーすでい三上。
でもって来週はリジ誕....
生リジ、めっちゃカワイかったなぁ....vv(増上寺行って来たぜ!
やべぇ、指輪熱も復活しそうだ(爆
そういやリジって佐藤琢磨サンと誕生日同じなんだね。
....年は違うけどさ(^^;
てか三上だよ三上。
最初は渋沢だったんだよな〜好きキャラNo.1。
それがいつの間にか三上。
良く考えると最初は三渋だと思ってたんだよな....でも他所様の三渋を拝見して、あ、違うかも自分と気付いたのだ。
そう、渋沢は由緒正しき攻め寧ろ黒渋(三上に関してはグレー)だった訳だ。
ま、そんな訳で誕生日おめでとう三上。
そう思いつつOctoberを聴いてるこいつ、どうにかしてやれよ....
*****
松葉寮のとある部屋 23:55
「三上」
静まり返っていた部屋に突如響いた声に、机、いやパソコンに向かい合っていた三上は驚いて振り返った。
「....渋沢か。びっくりさせんなよ」
「悪かったな」
「や、いいけど....眠れないのか?」
自他共に認める夜型人間の自分はさておき、渋沢がこんな時間に起きているのは珍しい。
何かあったのか、と渋沢のベッドに近づいた。
すると渋沢はちょっと困ったように微笑んで答える。
「いや、そうじゃないんだが」
じゃあなんだ?と問いかけると伸びてきた腕に抱き寄せられた。
「....で、どうしたんだ?」
抱き寄せられたまま、特に抵抗もせず呆れたように再度問い掛ける三上の黒髪を梳きながら、渋沢はあとちょっと待て、と言う。
2・3分ほど経っただろうか。
「三上」
渋沢が口を開いた。
「ん?」
「誕生日おめでとう」
「........そういえば今日だったな」
まさか。
それだけの為にこんな夜遅くまで起きていたのかこいつは。
「まずは最初に祝いたかったんだ」
「ったく....ほんとバカだなお前は」
「まあ、確かに三上バカなんだろうな」
ああもう、敵わない。
なんてバカなんだと思いながら、それを喜んでいる自分がいる。
「...........そっち、詰めろ」
「?」
「詰めろって言ってんだよ」
そう言って渋沢の腕から抜け出し、パソコンの電源を落とした。
まったく、情けない顔しやがって。
「もう寝る」
「三上?」
「俺のベッド冷たいからこっちで寝る....分かったか」
そう言って渋沢の隣にもぐり込んだ。
最初は驚いたような顔をしていた渋沢だが、すぐに俺の意図を察したのか嬉しそうに微笑んだ。
「ああ。なんなら暖かくなるまで毎日来るか?」
「調子に乗んな、バーカ」
そして怒涛のように一日が過ぎ。
前日と同じ時間。
「....なんか昨夜と同じ展開じゃないか?」
そう問い掛けた俺に「最後も俺が祝いたかったんだ」なんて答えやがった。
まったく。
ほんとにこいつには敵わない。
素直に「嬉しい」とは言えないけれど、昨夜と同じように渋沢のベッドにもぐり込んでやった。
その時の嬉しそうな顔が忘れられなくて、本当に春まで渋沢と寝ることになるだなんてこの時は予想だにしていなかったんだけれど。
俺も相当のバカなんだろうな。
でもあいつの幸せそうな笑顔が見れるんだったらバカでも構わないかも、なんて思っちまう俺、お前が思ってるより相当ヤバいかも。
*****
ヤバいのはお前だお前。
てかやっぱ渋三は無理。
どうしても別人モード全開になっちまう。
三上の口調が分からなくなって、読み返したらなんか宍戸さんちっく....
ま、執筆?時間20分ということで大目に見てやることにしよう。