ユバル ユンプレッサ

2004年02月15日(日)
長らくお待たせいたしました

ついに,明日,今までやってきたことの発表の日となりました.
長かったようで,短かったようなそんな半年でした.
何日,あの研究室に泊まったことだろうか.
学校近くの駐車場にいくらお金をはたいた事だろうか.

それも明日で終わるのか.

ほっとした反面,寂しさが残ります.
みな,それぞれの道を歩んでいくのですなぁ.
小学校の卒業式のとき,「旅立ちの時」という言葉に,ぜーんぜんしっくり来なかったが,ようやくその意味が10年以上経ってやっと分かったような気がします.
「学校」という温室から,風当たりの冷たい吹きっさらしの世界へ放り出されるわけですから,これからは自分でなんとかしていかなければいけないわけです.
あぁ,俺みたいなガキに自立なんていう激しく厳しい,激しく寂しいことができるのだろうか.
今ここにいるぬるま湯の中から出たくない.
でもいつか出ないと,ふやけて手の指先はもちろん,足の指の先までしわしわになってしまう.
お肌のハリは維持していきたい.

ついに,出るときが来たのですね.



『湯原さん,就職してお給料をいただいたら,まず何をしたいですか!?』

「そうですねぇ,まずは昨シーズンのWRCのDVDでも買い占めようかと思います.」(まじ話)
「残りは,老後のために貯蓄します.」(ちょいまじ話)


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