ユバル ユンプレッサ

2004年03月26日(金)
みうらナンバーができるらしい

無事に卒業式を迎えることができました.
卒業証書ももらい,学部での懇親会にも出席.
会費は3000円でしたが,立食パーティーだったので,もうタラフク食べてきました.
また,友人たちの熱いお誘いを振り切り,研究室で教授を囲んでの飲み会を行いました.
後日,泣く泣く振り切ってしまった友人たちから,熱いあつーいお灸を据えられる事でしょう...
ひぃぃぃー


今日,車を運転中,トイレに行きたくなったので,駐車場の広いコンビニに寄った.
駐車場にはたくさんの車が停まっており,一台分だけ駐車場が空いていた.
車の頭を大きく振ってお尻から車庫入れをし,輪留めがなかったので,これぐらいだろうなぁってところでブレーキを踏んだ.

が!

車はどんどん後ろへ進む!
ブレーキを確実に踏んでいることは確かだったが,あれ!間違えたか!?
まさかブレーキが効かなくなったんじゃ!!
と,おしっこちびっちゃうぐらいの軽いパニックに陥りましたが,なんのことはない,
自分のちょうど両隣に停まっていた車2台がちょうどいいタイミングで発進したため,自分が後ろに下がっている様な錯覚に陥っただけでした.
それにしても,ほーんとびっくりするぐらい2台がいいタイミングで走り出すもんだから,ものすごいびっくりして心臓痛かったです.


日本の映画「クラッシュ」というのを借りて観ました.
これはサーキットで大事故にあい,大怪我を負った選手のドキュメント映画なのですが,車を運転している自分にはとても衝撃的な内容でした.
痛々しく,鳥肌が立ち,背筋がぞっとするなど,とても画面を見ていられませんでした.
一秒にも満たない一瞬の事故が,何十年以上ある自分の一生を変えてしまう.
命を取り留めたレーサーは,家族の支えと自らの強い精神力で見事復活を遂げるわけですが,いくつかの後遺症も.
安全を確保されたサーキットでさえ,このような事故が起こってしまうわけですから,はた迷惑なマナーの悪いドライバーの多い街中で事故が多いのは当然のことと思ってしまうのは私だけではないと思います.
自分の運転を戒め,つねに安全を考慮しないといけないなとつくづく感じました.
もし突然,道路の上から石が投げ込まれてフロントガラスを突き破ったら…,もし対向車線の車が突然向きを変えてこちらに飛び込んできたら,もし後ろのトラックがブレーキをかけずにつっ込んできたら,,,そんなことが起こる確率などないに等しいかもしれませんが,いつも最悪のことを考えていれば必然と回避できる運転ができるのではないかと自分は思っています.
勇敢な臆病者に私はなりたい.


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