ユバル ユンプレッサ

2004年08月12日(木)
長期連休まんせー

ついに待ちに待った夏休みに入りました.
夏休み前は忙しかった.
自分の力量が足らずに,時間ばかり食ってしまったわけで,先週は終電帰りが続いてました.
終電に乗って気が付くのは,若いおねぇちゃんが多いこと.
6月頃に終電に乗った時は,やはりお疲れお疲れのサラリーマンが過半数だったのですが,
皆さん「夏休み」ということで,若いおねぇさま方がうじゃうじゃおりました.
もう,そんなに夜遊びばっかりしてるんじゃありませんっ!
声を大にして言いたい.
あぁおやぢになっていくなぁ俺も.


夏休みに入って,いろいろ出回ってきました.
日焼けして真っ赤っか.
顔はもう皮が剥けちゃいました.
運転焼けもあってか,右と左とでは腕の焼け方に差があります.
今年は,今年も海には行ってないので,綺麗なTシャツ焼け.
肌は白い方なので,焼けたところの差がとても激しく,人から「よし,タンクトップ行ってみようか!」とも言われております.
さすがにタンクトップを着れる様なナイスな体つきではないので,無理であります.


久しぶりにつぶれました,酒で.
サワーをいつものペースで飲んでいたら,どうもお酒が濃い目で,気が付けば気持ち悪くなっておりました.
やばいなぁと思いつつも「だいじょぶっす!」とか言いながら,一生懸命その場をしのいでました.
お店を出て解散した後,電車で帰ろうと切符を買って改札口を入ったその時,己の第6感が「やばい」と感じ,
慌てて改札口に戻りました.
駅員さんに「トイレに行きたいので通して欲しい.」と伝えると,
「駅のトイレより,交番の横にある公衆便所の方が綺麗だからそこに行った方がいいよ.」
と薦められ,さっそく向かいました.(交番の横にトイレのある駅,知っている方にはもう場所が分かっちゃいますね)
そこのトイレには行ったことがなかったので,フラフラとトイレに向かって歩き,
トイレマークを発見したので,がんばってトイレ入り口の階段を登ってトイレの一番奥にある個室に入りました.
さすがに駅員さんが薦めるだけあって,トイレがめっちゃ綺麗.
「あぁ駅員さん,いい人だなあ.駅入るときお礼しなくちゃ.」と思いながら,おれれれれれれおれれれれれと,一人格闘していました.
ひとまず治まったので,ちょっと休んでいるとトイレに若い女の人の声が響き渡りました.
「まじさぁどうするぅ?やっぱあれだよねぇ...」

その声を聞いて思いました.
「あぁ,ここのトイレは男女共同かぁ.そういう公衆便所ってあるんだねぇ...」

んなもんねぇよ!
やばいよ,俺,女子便に入ってんジャン!!
そりゃトイレが綺麗なはずだよ!
そりゃ便器がピンク色のはずだよ!!
やばい,これはやばい...通報されたらお縄だ.
しかもトイレのすぐ隣は交番じゃん!
参った,とりあえず音を立てないようにしなくては.
吐き気を模様しても,気合で飲み込む俺.
ぐっと息を潜めて,声がしなくなるのを待つ俺.

どうやら誰も居なくなったようだ.
即座に先ほどおいしくいただいたご飯たちを流し,手も洗わず女子トイレを出ました.
いやぁそれにしても,通報されなくてよかった.
とりあえず,まだ吐き気から開放されたわけではないから,今度はちゃんと男子便所であることを確認して個室へ.

ちょーキタネェ...笑っちゃうぐらいキタネェ...女子トイレに比べたら天と地の差なんですけど.
何でうん○がモリモリ転がってるわけ!?
2秒ぐらいその個室を眺めながら固まってしまいました.
「駅員さんよぉ,これのどこがキレイなトイレなんだよ.(怒)」
とりあえず近くのコンビニを目指し,フラフラと歩いて行きました.
コンビニのトイレはさすがに綺麗で,先ほどおいしくいただいたたくさんのご飯たちとお別れをし,駅のホームに戻りました.
たしかアナウンスで終電だとかなんとか言っていた様な気がします.
寝ぼけながら電車に乗り込み,爆睡.
気が付くと,自分の降りる駅を通り越し,一つ先の終点へ.
まぁタクシーで帰れるから大丈夫なので,タクシーに乗って帰りました.

今思えば,切符は自分の駅までしか購入していないので改札を出れないはずなのに,気が付いたら駅を出ていた事とか,
タクシーで帰るつもりではいたけど,実際にタクシーに乗った事や行き先を指定した覚えがないのに,気が付いたらタクシーが家の前に着いていた事など,
そのときは別におかしいと思わなかったけど,よく考えてみたら明らかに不可解というようなことがちらほら….
まぁ無事に帰れたからいっか.


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