ディリー?闇鍋アラカルト
DiaryINDEXpastwill


2003年05月27日(火) 夢・・・3

僕の悪夢体験の、その後の話を書こう。

空手部の先輩の夢の後も悪夢は見た。
その数ヵ月後の悪夢の時には、夢の途中で夢の中だと気付いた。
そして、その時にも悪夢を克服する事に成功した。
その後は悪夢を見る事が少なくなった。
今も覚えているのがバスに乗った夢だ。
どういう事かバスはブロック塀に向かって進んでいる。
このままではぶつかってしまう!
気持ちが昂ぶった。しかし、冷静さも持ち合わせている。
どうせ僕は乗客だ。バスの進路を変える事など出来はしない。
おとなしく、ぶつかるに任せるしかないのだ。
その時どういう事が起こるか?
僕は重症を負うだろうか。死ぬだろうか。他の乗客はどうなるのだろう。
それを、この目で目撃出来るのだ。
何という得難い体験!
僕は覚悟を決めて見届けようとした。
バスは塀に激突した!
場面がパッと変わった。
夢だったのだ。
この夢以後、悪夢でパニックを起こした事は一度もない様に記憶している。


いなっち |MAILHomePage

My追加