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2004年08月22日(日)
昏々


どーしてもどーしても寝てしまう。

人生勿体無いとよく怒られます。
確かに物を知る機会は随分と逸してる気はするけども
夢を見てストレス発散してるんだと思う事にしています。

小さい頃から夢を見るのは大好き。
夢での想像力と記憶力は豊かな方だと思います。
結構大きくなるまでモノクロの夢を見る人がいるのを
知りませんでした。
モノクロの夢を見る方は、
夢の中の色情報を覚えてないんだそうですが
確かに夢より現実の方に記憶領域割いた方がいいですな。

でも夢の中で冒険したりするのは楽しいですよ。
異常に細長く骨のような質感の足を持つ象にうなされたり
(註:後にダリの絵の焼き直しである事を認識)
スパイに扮してヘリに乗って逃走している所を
アメリカ大統領(別にブッシュではない)に追っかけられたり
アメリカの開拓時代、炭坑のような所に連れて行かれて娼婦になったり
小人に道案内されて毎回同じ道を迷ってみたり
白人女性と一緒に罪の意識に苛まれながら兎を食んでみたり



…こうやって挙げてみると悪夢ばっかりじゃねーか。



いやでも楽しいんだってば。
絶対死んだりしないしね。
きっと小学生〜中学生にかけて読んだファンタジー小説が
そういう夢を見せるんだろうなぁ。
最近新しいネタを仕込んでないので仕込みたい気もしますが
今更角川ファンタジー文庫とか読む年齢でもないなぁ。と。
良質のファンタジーはなかなかないもんです。

あ、後、夢の中で知らない男性(知ってる男性でもいいんだが)と
恋仲になって幸せになる夢を見るのも、
起きた後暫く幸せに浸れるので好きですね。

別に浮気じゃないですよ?あくまでファンタジー。



ファンタジーと言えば、ココでも何度か書きましたが
天沢退治郎の「光車よ、回れ!」が今月末に復刊します。
復刊ドットコムで投票しておいた甲斐があるってもんです。
勿論注文済み。早く届かないかなー♪

つか、天沢さんのああいうファンタジーをもっと読みたいなぁ。
無理かなぁ。



そう言えば私はいつの間に文を書く事を止めてしまったのかしら。
たまには書いてみましょうか。小説。
そんな気分。