REAP JUST REWARD

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2004年08月25日(水) ■

やられっぱなし。

そんな訳でLaputa横浜CLUB24。
欲望に忠実に、整理番号(19番)の通り入場出来るよう
手はずを整えて行ってきました。
明日からはちゃんとバリバリ仕事するんで、
どんな手段を使ったかは是非とも追求しないで下さい。

15分押しくらいで入場開始。
みんな走るわ走るわ。
荷物を持ったまま入場したので、
コインロッカーに入れる分時間を食ってしまいましたが
元々狭い箱なので最前確保は無理だった様子。
とりあえず順当に上手寄りの2列目を確保しました。

うっひょうステージの床が見えるよ！
つかマイクスタンド近ぇよ、うひょひょひょひょう。

こんなにステージに近いのは何年ぶりでしょうか。
ニヤニヤしながら開演を待ちましたが
あんまり独りでニヤニヤしてるのもアレな感じなので
右隣にいたお一人の方に話し掛けて友達の輪を広げてみたり
普段シャイな私にしては結構無謀な事をしてました。

お隣の方はJunji(Ba.)ファンだそうで、
私と同じくここ数年基本的にライブはひとり、
そしてこんなに前列に来るのも久しぶりとの事。
前者はLaputaのファンをやってると陥りがちな状態です。ふふっ。

そうこうしてる間に照明暗転。
いつものように前方に突撃。
但し、する方でなくてされる方。
うぐふぅっ。
つか後ろの人元気だ…。
メンバーコール（名前を呼ぶ事ね）が耳もとで炸裂して
ライブ前から難聴気味。
いや、棒立ちよりうるさいくらいの方が楽しくて好きなんですが。
そんな私も最前の方々を難聴気味にしてた事は間違いないんですが。

セットリストとか書いてもしょうがないんですが
とりあえず、いつもならアンコール又は中盤でやる
ALKALOIDというかなり激しめの曲がございまして、
冒頭だったので最初から激しく暴れハッチャケ。
そう来るか！そう来るか！と思いながらヘドバンしていたら
1曲おいて次にBorderlineという
私の大好きな大好きな曲を演ってくれたので
やっぱり暴れハッチャケ大炸裂。

うわぁぁん、楽しいよぉぉ。

これがあと数日で解散するバンドのライブかしら。
とか一瞬鬱になっていたら今度はバラード。
初期のバラードの名曲「木漏れ日」。
それ程好きって言うんでもないんですが、
それなりに思い入れのある曲ではあるので
まったりと聞いておりましたらば、間奏にて大事件。

aki(Vo.)がマイクスタンドにキスをしています。

しかも女を抱くように優しく包み込むように。

擬音にすればちゅっちゅっと。

鼻の下を長く長く果てしなく長く伸ばして
ステージを観賞する気色の悪い女一丁上がり。

つーか

萌えぇぇぇぇ！！！

あきん！あき様！きっとそんなキスを
ステディな関係の方にもされてるんですよねッ！
ヤラシ過ぎますよ、そんなキスを白昼の下に晒すなんて
ヤラシ過ぎですよ貴方ッ！
素でええ男じゃのうと呟きました。
たまんねぇ…たまんねぇよ…。

普段結構ミーハーな言動をここに書き散らしたりしてますが、
ポーズ的な所も勿論ある訳で、実際に
ここまで興奮したのは、高校生の時以来です。
まさか24になってまで、しかも既婚者になってまで
身近にいない人間にこれ程興奮するなんて。

ヤラレタ。

もうここから先は書かなくてもお分かりかと思いますが
火が着いた体に更に油を注いでみる感じで

あきん！構え！この辺りの一体の人間を構え！
ついでに俺の事を構え！いやむしろ　俺　を　構　え　！

一昔前風に言うならば、かかってこいやぁ！気概満々で
暴れハッチャケ。ハッチャケ大炸裂。

お陰で何度かあきんに構って貰えました。
（註：構う＝ここでは客が伸ばしている手に軽めにパンチくれる事）

う、嬉しすぎる…。
あきん触っちゃった…。久しぶりにあきんに…。
しかも１回だけじゃないよ！何度もだよ！

何か書いてるとどんどん周りが見えてない
ミーハーちゃん文体になって行きますが
どうか今日だけは許して下さい。

まぁそんな訳で、今私は
真剣に暫く手を洗いたくないと悩んでいます。

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初日