みかんの日記
みかん



 冷めつつも

大学進学を踏まえた方法は他にもあっただろうに…
今思うと諦めが早いというか…
それほど熱意が深くなかったのか。

いや、
ハープという楽器そのもの、
その音楽にはとても深く愛情は持っていたのだが…

その先の道を早くも諦めてしまっていた。


音大への道も
アルバイトで夜の弾き語りやテレビ番組にちょいと出るんですよ、と
当時の芸大の学生さんだった人から聞いた親が
やめた方がいいと判断し断ち切られる。

その道に真剣に進んでいる人達に対しては
全く以て失礼な話だし考え方が極端すぎる。

しかしながら今なら反論出来るが
当時は親にそう言われたら言い返す事は出来なかった。


どうしよう…と途方に暮れる。

2010年07月26日(月)
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