Turn, Turn, Turn
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| 2002年11月22日(金) |
バイン、なんだかんだ言って電車で何度もリピートしてます、こんにちは☆ |
アロハ関係のロックサイドのアーティストやばく無いか? ホフとWINOは解散。俺のリスペクトする、WALRUSは、今いずこ? 他の人達は名前すら忘れました。
頑張んなきゃ、バイン!! いけいけバイン!! 君らに求められてるのは、ロックのチャートで勝負する名曲だ!!!
正直ね、無条件に好きなロックだから、題名に書いたように、気持ち良く聴いてます。グレイプバイン節というのが好きなのかな。亀井さんのメロディーと田中&西川のギターのせめぎあい、あと弾きすぎの西原ベースが大好きなんだね、たぶん。
シングル曲は言わずもがな、"マリーのサウンドトラック"と"それでも"が大好きかな。
……あとはどんな曲か覚えてない。何度もリピートして聴いたのに、なんかどんどん記憶に薄められていくというか。
ブレイクしてドカーンという予定調和、今の若手Jロックシーン(くるりとか筆頭に)に対しての変な接近。スケール感の喪失。ジャケット……。過渡期か。
やっぱライフタイムとか初期だなー。あえて、あえて比べるけど、ミスターチルドレンはアトミックハートというアルバムのあとにも、深海、ディスカヴァリーとどんどん心のアルバムを更新していった訳だけど、どうだろう。
グレイプバインの掲示板を見たんだけど、そこで「1stが良かったー」とは、一人でも言わせちゃいけないんだと思うな。オアシスのように世界征服をできたアーティストとは違う。
詞は変わらず狂ってるから素晴らしいけど、田中さんの詞は何言ってるか分からんのが素晴らしいというタイプ。だから、意味を吟味しようとするには歌詞カード見るしかないんだけど、そんなんあまりしないわけで。一聴で届くかどうかというポップの課題はバインの「ことば」という面ではすごく後回しだな。
とにかく、曲を。難しい願いだけど、曲を。もっと歴史に残りたい、チャートで勝負したいなら。大好きなバンドだからこそ、上を、上を期待します。
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