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2003年02月06日(木) 中古CD屋

最近、どうしても欲しいけど廃盤とかであまり出回ってない作品を、紙にリストアップして中古CD屋に立ち寄るときは参照して探すようにしてます。タクっぽいけど。

それで、ユニオンやレコファン以外のいつも行かないようなとこも発見したら入るようにしてる。けっこういっぱいあるよー、こういう店。ビデオレンタル屋から派生みたいなとこや趣味でやってるような店まで。それで思ったんだけど、やっぱユニオン、レコファンはしっかりしてるわ。

何度かそういう、なかなか行かない店で目的のものを見つけるわけです。でも、購入した後開封してみると、ケースやCDをセットする部分がめちゃくちゃ割れてたり、日本盤なら解説が欠けてたりする。ユニオンとかレコファンは、そういうのがあったら断わりを値札とかに記載して値段を落としてるわけじゃん。でも、たまに行くような店は、それをほとんど美品みたいな値段で売ってる訳だね。Aとか表記して。詐欺寄りだ。

確かに小規模店は売れないから、できるだけ高く売りたいという気持ちも分かる。けど、こんなクソみたいなことやってたら、どんどん客足は遠くなるのでは。一方でユニオンやレコファンの信頼度は上がってく。

こういう論点って、ほんとどんな企業活動や、個人にすらも適用できるよね。小者である自己の根本を改善しようとせず、側面をいじくってこざかしく体勢を取り繕おうとする感じ? 片一方で元から信頼と実力のある存在はそれを変えずにどんどんと客に還元できるようなことを提供できる。ブランドっていうのは、なんか金持ちの道楽みたいなそんなネガティブな側面ばかりではない。それには理由があるからブランドだ、っていう面もかなりでかい。

まあ、とにかく、だる○ややGE○はもう行かねー。


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