経理の心理

2002年11月27日(水) 足つった でもちょっと仕事についても報告し申す

ひさびさに足をつりました。
泳いでいる途中に。
最近はスポーツクラブに行け始めたので、徐々に負荷のかかる練習を組んでみたんですけど、途端にこれだよ、って感じです。

今日はNBAバスケットの試合が丁度放送されてたので、それを見がてらエアロバイクを1時間くらいこいでいたので、それも原因なのかもしれないけどさ。
おおお、ふがいない。

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最近、というか、この日記を書いていて、どんなにか仕事の内容で「資料作ってます」というあいまいな言葉が踊ったことか。

はずれてはないんだけど、もうちょっと踏み込んで。

で、会計に興味のある方なら、株式上場している会社が有報や半報を公開することはもちろんご存知だと思います。
で、そうした資料は投資家が投資判断をする資料ということもあり、企業業績についての情報を満載にするわけで(と作っている側は思ってる。こんなにいっぱいの情報を公開してるじゃない、と)、確かに経理部の仕事としてそういう資料を作るという作業はしてます。
でも、それ以外の管理会計的な部分、つまり会社内部として経営方針を決定する上で、その参考にする為の資料というのはあまり一般の人にはみれないか、と。
予算の策定などは年に2回あるその筆頭的なイベントかと。

最近はそういった感じの資料を作ってます。

もうちょい具体的にいうと、例えば「売上」を例にとっても、顧客別やセグメント別、グループ内外など数種類の視点から分析するわけで、それを事業部ごとに、さらにそれをその下の事業所ごとにそれをさらに・・・、と考えていくと、どれだけたくさんの参考数値を算出していくか、多少は想像がつくかと。

そうなってくると、ただ会計の知識があればできるというものではなく、会社組織についての知識や自社の会社の歴史や経理部内でも数値算出方法の変更やシステム変更による影響などもわからなければならず、会社の規模が大きくなればなるほどその複雑さが増すと思うので、さらに自分の会社についての勉強が必要になってくる。

そういう意味からすると、自分の会社の事業や会社自体に興味をもっていないとかなり根気の必要な仕事なんですよね。
特に中途で入ると、現場(プロフィット部門)を経験することもできないので、どうしても「数値を操作する」ということに対しての実感が持ちにくかったりする(これは私自身の努力不足も多々あると思いますが)。


ちょっと萎え気味なのかな、夜な夜なこんなに長文書いちゃって。
寝ろって。勉強しろって。ねえ。こら、ワレ。


今日の労働:9:00〜18:45
今日の英語:リスニング2.5時間(8/1からの累計:226.5時間)



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