| 雑...白狐 |
- 2003年12月02日(火)
春の訪れと共に 咲き乱れ
涙のような雫が降り注ぐ時 儚く散り行く
そして 季節は繰り返される
涙と共に散り 暖かい日差しを浴び
真っ白な世界に埋もれ
再び咲き乱れる時を待つ
幾たび繰り返せば辿り着けるの？
そんな 想いすら消し去るかのように
散り行き 咲き乱れる時を繰り返す
まるで 咲き乱れるために 散り行く
雫と共に 華やかに散り行く
再び 咲き乱れるために 散り行く
何かが弾けたように 淡い色を撒き散らしながら
繰り返し繰り返し 散り 咲き乱れる
重ねるごとに 淡い色の数が増していく
ゆっくりと ゆっくりと 溢れる想いのように・・・・・・
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