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- 2007年05月21日(月) 希望抱く胸。伸ばせぬ手。 込み上げる恐怖。切なくなる心。 この街は、この世界は 優しさで溢れているのかい? 誰もが、刺されまいと 刃物を持ち構えてる。 この世界は、何に怯えているの? 古き良き厳しさは、いつの間にか 人を区別する道具に変わり 怯えた者達が、手にし使い始める そんな事をしなくても、誰もあなたを責めたりしない そんな事をした所で、あなたが輝きはしない ただ、誰かの輝きを奪うだけで。 優しさに飢えた街。 優しさに飢えた世界。 古き良き人達よ あなた達は、哀しんでいますか? 僕も忘れてしまいそうです。 人の思いも忘れ 誰かの生き方を否定してしまいそうです。 古き良き人達よ あなた達なら、今何思う? 今、何を言う? 叩く哀しい音だけが連鎖していく 叩かれた者が、叩ける誰かを探す 叩いて、輝けたかい? 誰かを叩きたい仲間が集まってきただけじゃないのかい? 叩かれてもいいじゃない。 皆、臆病で叩かれたくないだけなのだから。 ...
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