AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2002年10月26日(土) おかあさんは忙しい

という台詞を1日に何度言ってるか・・・遊んで欲しいぐらに、泣いているぐりに、やらなきゃならないことが次々あって自分に言い聞かせるように。といっても特に後ろめたいとかどうしようもなく辛いとか思っているわけではありません(笑)。本当に忙しいんだという客観的な事実を書いてみたいということで。

休みの日といってものんびりテレビなど見たり新聞を読んだりする時間は子供達が起きている時間には訪れない。本を読んでるとぐら「おかあさーん、こっちきてえほんよも〜よ。こぐまちゃんよも〜よ」とにかく母親の注意が自分以外のモノに集中することが我慢ならないらしい。PCに向かっていると「ぐら、おおきくなったらこれであそんでいい?」と健気に聞いてくるので「大きくなったらね」といいつつまだ向かっていると「おかあさんこっち」と必ず呼びにくる。
トイレとか鼻をふくとか歯を磨くとか私が家事で手を離せない時にダンナにお願いしても「おかあさんがいい」と逆指名が入る。その時にダンナに家事をお願いすればいいのだがなんとなく自分がやっている最中のものを引き渡すのが嫌なので結局すべて引き受けることになるのだ。

ぐりはぐりでだいぶん発達してきたらしく、「いつも一緒にいる人」=「私」ということがわかっているようで、お腹がすいていないときでも私が抱っこしないと泣くようになった。この前ダンナに預けて3時間髪の毛をカットするために外出したときも、帰ってきたら号泣のあまり声のかれたぐりと疲れ果てたダンナが出迎えてくれた。この時はたまたま機嫌が悪いのだろうと思っていたけれど、今日またぐらと一緒にスーパーに買い物に行って帰ってくると、同じ状態のぐりとダンナ。私が抱き上げると今までが嘘のようにぴたっと泣き止む。まあ、母乳だしいつも前抱っこ紐で私と密着している時間が長いからそうなるのだろう。ぐらの時はミルクだしあまりこういうことはなく、簡単にダンナに任せて外出をしていたのだがちょっと今回は勝手が違う。

つまり2人とも「おかあさんじゃなきゃだめ」という状態がやってきたということで、これで忙しくならないほうがおかしいのです。

しかし、2人が同時に昼寝してくれて、ダンナとリビングにいるとこの静寂がありがたいけど物足りなく感じる。だいぶん私も慣れてきたということだね。

最後に今日のぐらネタ。2人だけでお出かけする唯一のイベントのスーパーの買出しでぐら「だんごさんきょうだいほしい〜」というので三色だんごを買ってあげたらシールを貼ってもらって大事そうにかかえて家まで帰ってきた。2歳児が三色だんごを嬉しそうにかかえて帰る図ってのはなんともおかしいです。

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