AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2003年02月15日(土) ホンモノの蒸気機関車

今日は天気もいいし、ダンナの提案で男の子の親なら必ずやと言っていいほど訪れる可能性が高いであろう京都の「梅小路蒸気機関車館」へ。うちの家って六甲の裏になるのだけど、高速で行くとここまで1時間かかんないんですよね〜。いや〜改めて京都は近いんだと、もちろん高速が混んでない場合なんですけどね。あまたある寺にもそのうちまた再訪しようっと。

レトロなもと二条駅の駅舎が入り口、蒸気機関車が転車台を中心にした車庫にずらり。ぐらはやっぱり機関車トーマスとダブるのかかなり興奮気味。白い煙を吐いて動く本物の蒸気機関車を見て「のるの〜あれのりたい〜」と昼寝をすっ飛ばした寝不足をものともせずにダンナを引きずって乗りに行く。博物館にジオラマがあれば飽かずずっとへばりついている。男の子だなあ・・・とダンナとぐらの後姿をみながら感心する私とぐり。まあ、ぐりは女の子だからというより赤ん坊だからまだ興味を持つまでには到っていないんだけどね。でも今日はぽかぽかと春の萌し、外で散歩するだけでも気持ちよかったです。広い芝生公園が隣接していてその散歩コースをたどると立地のなせる技かすぐとなりをJRのいろんな種類の列車が間髪おかず通り過ぎる。ついでに新幹線も良く見える。もうそれでぐらは大喜び。その中にあった庭園のあるご飯屋(昼は喫茶店)でコーヒーを飲んであったまり、機関車館へ再入場してまたジオラマやら機関車の運転席に座ったりかなり堪能しました。こんどは機関車の内部のバルブを触って「パズーの電車云々・・・」と目を輝かせて大喜び、多分「天空の城ラピュタ」で機関車暴走シーンがあったからそのことだろうな。しかしぐらぐらいの男の子率の多いこと多いこと。紋きり型の言い回しだけど陽だまりに子ども達の歓声が途切れることが無かったです。

家に帰ってきてはやばやお風呂に入っているとぐらはしゃぎすぎて転倒、後頭部を強打して大泣き、恐いのでダンナが近くの脳神経外科にいってレントゲンをとるも無事。ああ〜心配させるなよ〜、気が張り詰めていてどっと疲れがでてしまった。その後ぐりの添い寝で寝てしまった私なのでした。

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