AS ‖BAGDAD Cafe‖ 暇喫茶的育児休暇

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日々つれづれ、育児休暇中の日記です。(2002/8-2003/3)
その後ぐら小学4年生、ぐり小学2年生になり
中学受験を視野に入れた勉強の記録

2003年02月22日(土) 車の中の小確幸

雨降り、天気が悪いが午前中にそそくさと夕飯の準備までして外出する家族なのでした。ぐりがお座りできるようになると外出したほうが密室にいるよりかなり気晴らしになるしね。でも行くあてもさほどあるわけではなく、近くの西松屋とちょっと離れたメガスーパーへ。

西松屋ではぐりの保育園用コップ、スプーン、フォークとぐらの保育園用のパジャマとおしりふき購入。一つ一つの単価はそうでもないけどやっぱり保育園に通わせていると何かと物入りだ。あっという間に大きくなるし。メガスーパー内のショップで久しぶりに自分の春物コットンセーターを買う。そろそろ計画立てて購入しないと会社に着ていくもんないぞっ!1年復帰をはさんで2年育児しているとそういう服の需要ってまったくないんだよね。よってかなり貧弱なワードローブになっているのでこれから強化月間だよなあ。私が試着しているあいだぐりぐらダンナはその店にあるこじゃれたおもちゃスペースでこじゃれたおもちゃで遊んでいてくれました。そうでもないと買い物もできないぞ。

帰り暗くなりかけて寒々しい大雨の中、空調のきいた暖かい車に乗って帰る。車の座席4つにすべて人が座っているってのはなんだか私にとっては家族の象徴と言う感じでこう、ちょっとした幸せ感を感じる。ぐりぐらは遊びつかれて寝てしまっていて夫婦での会話の途切れた無言の状態でさえ心地いいというか。うーんうまく説明できないな。でもいつもとにかくみっしりとした小さな幸せを感じるのです。
(小確幸←「小さな確固たる幸せ」村上春樹のエッセイの中の造語)

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