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■ 広報戦略2(補填ver.)
「・・・日本では、どうしても007といえば年配の世代には根強いファンがいるのだが10代〜20代の若い世代の支持率が低く、今回はどうしてもその世代のファンを開拓したいということで、日本の配給会社が本国に申し入れて実現した」
というわけで、日本版ポスターも出来ました。
 
ちなみに右のは・・・、
「・・・日本では、どうしても007といえば年配の世代には根強いファンがいるのだが10代〜20代の若い世代の支持率が低く、今回はどうしてもその世代のファンを開拓したいということで、日本の配給会社が本国に申し入れて実現した」
・・・という同じ趣旨の元に作られた、前作のポスター。
人は叩かれて学習していくものなのね。。。
前作の拷問椅子ポスターもインパクトありました。しかしあのボンドが絶体絶命!? なんで!?っていうインパクトのつもりが、変なおっさんが首輪かまされて引きつってるよ、ブザマね。とギャグとしてのインパクトとして捉えられた。
なぜか? コネリーの言葉かりると「日本の配給会社は日本の映画ファンをなめていた」過信しすぎていた。ブロスナン=ボンドが浸透しているといった思い込み。ブロスナンの知名度ファンが思うほどたかくないってこと。
だから今回のポスターをそのまま日本で使うのヤバイってのは、そのとおりで、誰が出るから見るという選択の欧米と、どういう話だったら見るの日本との洋画に対する趣向の違いがはっきり出てきている。
欧米は俳優の顔だけでいいんですよ、四作目ミスター・ボンドだ、オスカーの彼女だ、観よう! で、でも悪いけど、日本じゃブロスナン?どこの骨? ハルベリー?ストロベリー? それよりどういう内容なの? でしょ。 だから、物語の世界のイメージを前面にだした今回のポスターは方法としては正しいと思う。どう使うかはべつだけど。
あとはグレイの前を掠め取ったルナ・シーか・・・・ 個人的にはゴールドフィンガーとジョイント・イベントみたいなゲリラ活動が期待なんですけどね。(^>^)ノ♪
オフィシャル・サイトは相変わらず遅れをとってるようですね。フクザツな大人の事情が絡み縺れているんでしょうけど・・・!(゚∀゚)ノ 映画と同じでスタンド・インのいないところでのフットワークの重さがアレなのか。
まあ、今回のポスター バックの、でかい白抜きのガンロゴは邪魔。あれがあるせいでうるさくなってる。いまいちスタイリッシュでない、クールでない原因が、バタ臭くみえる原因があのガンロゴにあることに、いいかげん気づいてくれないかなー。 あのテのマークは「どのくらいの大きさにして使うのが一番クールかは」ナイキ・マークをつかってるアスリートたちのを参考にしたっていいだろうにと・・・・あとプレステのソフトのパッケージぽいのがチラシとしてはどうなのかと? それとも狙い通りなのかな。
2002年11月28日(木)
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