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■ 今月の「海皇紀」
もう月が変わるんだけど・・・・お休みでした。 お休みの時はお休みだからなあ。 急病のためにってときは本当に肺炎で死にかけてたし。 ・・・で、本編の代わりにエッセイ・マンガが掲載。 帆船の操舵実習の思い出話なんだけど、読者にとっては未知の世界だし、本編にとってはある意味「肝」に当る部分なので、このマンガは「船乗り」を知らないわたいたちには大変ありがたい。 しかも、親友の腕相撲の、ちょっといい話で締めてくれる。 気づいたのが、このマンガに描かれているこの親友の性格がすごくいい。 心の芯には意固地なところがあって、それでいて印象がひょうひょうとして、心の隙間にここちよく滑り込んでくれる。 ファンのモデルってもしかして・・・? とおもったり、というよりも陸奥たちもそうだし。川原漫画っていうのは、腕相撲の勝負を通して、まだ、自分の左腕の中に生きているその親友との対話なんじゃなかろうかと。
2002年12月20日(金)
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